恋愛

ネット恋愛の落とし穴:信じた相手に裏切られた経験

ネットが普及した現代、SNSやアプリを通じて恋愛関係に発展することは決して珍しいことではありません。しかし、その出会いがすべて幸せに繋がるとは限りません。

この記事では、私自身が体験したネット恋愛の苦い経験を通じて、信じることのリスクや注意点をお伝えします。

 

同じような思いをする人が少しでも減ることを願っています。

ネット恋愛の始まり:価値観が合うと思った相手との出会い

ツイッターで何気なくフォローした一人の女性。

 

それが全ての始まりでした。

 

最初は日常の投稿を見て興味を持っただけでしたが、フォローが返ってきたことからやり取りが始まりました。

 

彼女からは「私たち、価値観が合うよね」と言われ、少しずつ親近感が芽生えました。

距離が縮まるペア画の提案

数日後、彼女は「ペア画にしない?」と提案してきました。

 

ペア画なんて初めての経験だった私は戸惑いながらも、彼女が送ってくれた画像の中から一つを選びました。

 

その瞬間、私たちの距離は縮まったように感じました。

 

好きだと伝え合い、自然と恋人関係が始まったのです。

期待から不信感へ:彼女の二面性

恋人としての関係がスタートしたものの、彼女には気になる点がありました。

 

なんと、彼女のメインアカウントで私はブロックされていたのです。

 

それでも、捨て垢でのやり取りが続く中、私は自分のことを隠さず話すことにしました。

 

住んでいる場所、病気のこと、過去の出来事。

 

それに対して彼女は「教えてくれてありがとう」と返してくれましたが、彼女自身の情報はほとんど教えてくれませんでした。

突然の返信途絶と見えない関係

翌日から彼女の返信が途絶え始めました。

 

メインアカウントを観察すると、他の男性とやり取りをしている様子が見て取れました。

 

さらに数日後、彼女とその男性のアカウントは鍵付きになり、私は何も分からなくなりました。

 

彼女との捨て垢での連絡も途絶え、私は一人取り残された気分でした。

ネット恋愛がもたらした苦しみ

彼女との関係が終わり、私は悲しみや虚しさ、そして怒りの感情に襲われました。

 

自分が真剣に向き合おうとした相手に、こんな形で裏切られるなんて思いもしませんでした。

 

私は彼女への連絡を諦め、最後に自分のアカウントを削除しました。

ネット恋愛が持つリスクとは?

ネット恋愛には次のようなリスクがあると痛感しました:

 

相手の本当の姿が見えにくい
SNS上では簡単に別人を装うことができるため、相手の誠実さを見極めるのは難しいです。

 

関係性が一方的になりやすい
メッセージが途絶えたり、突然ブロックされたりすることは珍しくありません。

 

時間や感情の浪費につながる
ネット恋愛では一方が真剣でも、もう一方がそうでない場合、虚しさだけが残ります。

 

 

 

まとめ:ネット恋愛を考える全ての人へ

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ネット恋愛の現実:ツイキャスから始まった期待と悲劇

 

ネット恋愛は手軽で夢のような時間を過ごせる反面、相手を見極める力が求められます。

 

私自身、この経験を通じてネット恋愛のリスクを痛感しました。

 

これからネット恋愛を始める方は、以下のポイントを心に留めてください:

 

相手を過信しない
見える部分だけで相手を判断しないようにしましょう。

 

自分を大切にする
相手の行動に振り回されないためにも、まずは自分を守ることを優先してください。

 

冷静な目で判断する
恋愛感情に飲み込まれず、相手の言動を冷静に観察しましょう。

 

この記事が、あなたのネット恋愛への考え方を少しでも変えるきっかけになれば幸いです。

 

信頼できる関係を築くためには、慎重な選択と相手を見極める力が必要です。

 

この記事では私の体験を元にネット恋愛のリスクについてお伝えしました。

 

同じ失敗を繰り返さないために、この記事を参考にしてください。

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大福 天喜

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