スプラトゥーン2の非公式大会に出場した体験談:チーム戦の難しさと楽しさ
スプラトゥーン2のゲーム実況をしている中で、リスナーとの交流が深まり、ある日、非公式の大会に出場することになりました。
この記事では、私がスプラトゥーン2の非公式大会に出場した際の体験をリアルに振り返り、チーム戦の魅力と課題を共有したいと思います。
目次
ツイキャスリスナーと女性チームを組んで大会に出場
スプラトゥーン2の非公式大会に誘われたのは、ツイキャスでのゲーム実況を盛んに行っていた頃です。
リスナーさんからのDMで「大会に出場してほしい」とのお誘いがありました。
普段はあまり大会に興味がなかった私ですが、日頃お世話になっているリスナーさんのお願いでもあったため、思い切って出場を決意しました。
チームは、全員ツイキャスのリスナー兼ゲーム実況者の女性3名と私1名の4人で編成しました。
ゲーム実況やリスナーとしてすでに信頼関係のある人たちを選び、過去に収益アイテムを投げてくれた方々でもありました。
チームメンバーには全員女性を選んだ理由は、男性を入れると女性メンバーへの悪影響(ナンパなど)が起こる可能性があると感じたからです。
チーム練習中に生じた緊張感と苦情
大会に向けて4人で練習の日程を調整し、ディスコードで通話を繋ぎながらリーグマッチでチーム練習を行いました。
しかし、練習後にあるメンバーから「○○さんが大会の練習に対して真剣な姿勢ではなく、このままでは一緒に練習する意味がない」とのDMが届きました。
練習は楽しいものであるべきだと感じていた私は、無理に参加する必要はないと返事をし、その後、チーム全体にも「大会当日まで練習なしで臨もう」と共有しました。
大会当日まで残り3週間、私たちはそれぞれ自分のペースで大会に備えることになりました。
Discordはゲーマー向けのトークアプリ。
友達とくつろいだり、コミュニティを築いたりに最適です。
代理プレイヤーが驚異的な実力を発揮
大会当日、予期せぬ事態が発生しました。チームメンバーの一人が高熱で欠席することになり、急遽、大会主催者が代理プレイヤーを用意してくれました。
そのプレイヤーはなんと、スプラトゥーン2のXパワーが2500以上という非常に高い実力者でした。
彼のおかげで、私たちのチームは予選を次々と勝ち抜き、予選通過することができました。
私たちのチームにはウデマエXのプレイヤーはいなかったため、彼のプレイが大きな助けとなりました。
予選突破は彼の圧倒的なパフォーマンスのおかげであり、私たちにとっては驚きと感謝の一日でした。
本戦で敗退するも充実感
本戦では強豪チームとの対戦が続き、惜しくも敗退となりました。
練習に参加しないと苦言を呈していたメンバーも、当日欠席となったことでチーム内の緊張感は少し和らぎました。
試合後、主催者から「おつかれさまでした」と労いの言葉をいただき、大会の雰囲気全体が和やかになりました。
一緒に練習することができなかったメンバーとも、何とか大会を完走できたことに安堵し、達成感を共有しました。
大会後の関係性とリーダーとしての課題
スプラトゥーン2の非公式大会に出場したことで、私はリスナー同士のつながりが強くなることを期待していましたが、実際にはそのようなことはありませんでした。
メンバー間の相性もあり、X(旧ツイッター)でのフォローや交流はほとんどなかったようです。
オンラインでのチーム戦では、コミュニケーションやリーダーシップがより重要だと感じました。
まとめ
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スプラトゥーン2の非公式大会に出場したことで、多くの学びと新しい経験を得ることができました。
チームメンバーとの連携や大会の流れの中で、オンラインゲームならではの難しさを実感しながらも、充実した時間を過ごせました。
今回の体験を通じて、ゲーム実況者やリスナーとの関わり方、チーム戦の楽しさや難しさを改めて感じることができました。
今後もこうした大会に積極的に参加し、さらにゲーム実況の楽しさを広めていきたいと思います。