うつ病、アスペルガー症候群と診断されてしまった
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両親が小学生低学年頃に離婚しました。父親は浮気相手と再婚していきました。
学校の成績は上位でしたが、両親の離婚をキッカケに、急降下して下位になりました。
目次
両親が離婚してしまい父親は浮気相手と再婚した
母親は過干渉、過保護、依存症で、どうしようもありませんでした。
そんな、毒親である母親と二人暮らしになりました。
わたしは、小学生低学年頃から、今に至るまで父親がいつか帰ってくるのを待っている自分がいます。
両親が離婚してから父親と月に一回だけ会うことを母親が許してくれました。
父親と月に一回会う日曜日が楽しみで仕方ありませんでした。
ゲームソフトを買ってもらったり、お小遣いをくれました。
一緒に昼食を食べたりする時間は、とても有意義でした。
父親の再婚相手と会った
父親に再婚相手を紹介されたことがあります。
再婚相手の女性は、食堂にいそうな愛想のいいおばちゃんみたいな感じでした。
母親は、愛想はよくなくて、秘密ごとを作り、誰にも相談しない内向的な性格です。
父親も父親の再婚相手の女性も外向的な性格だと感じました。
父親とは社会人になるまで、会っていました。
社会人になってから、母親に給与口座とキャッシュカードを取り上げられました。
母親に給与口座取り上げられて、母親の手作り弁当を持たされるようになりました。
正社員になってパワハラを受けて退職を繰り返した
わたしは、社会人になったら、一人暮らしするつもりでした。
しかし、母親がわたしの人生の行動の邪魔をするのです。
初めの正社員はエアコン販売の代理店でしたが、一年で退職しました。
社長、先輩社員のパワハラをされて、働く意欲をなくしたからです。
次に先物取引仲介会社の正社員の事務職をしました。
ここでも、上司、同僚、部下からのパワハラを半年間くらい受け続けて、働く意欲をなくして退職しました。
パワーハラスメントの定義
職場のパワーハラスメントとは
職場のパワーハラスメントとは、職場において行われる
①優越的な関係を背景とした言動であって、
②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、
③労働者の就業環境が害されるものであり、①から③までの３つの要素を全て満たすものをいいます。
派遣社員、アルバイトを転々としながら正社員の採用をされるまで10年くらいかかりました。
正社員によるパワハラで産業医面談となった
わたしは、住宅ローン、カードローンの借金も抱えて精神的にツラい日々を送りました。
次の正社員はWEB集客サイト作成会社でした。
営業マンをしていたのですが、ここでも先輩社員からパワハラを受けるようになりました。
わたしは、正社員になると、パワハラを受ける運命なのかわかりませんが、また働く意欲、生きる意欲をなくしました。
本社の総務部に相談したら、産業医面談になりました。
産業医から心療内科を受診するようにアドバイスされた
産業医に先輩からパワハラを受けていること、過干渉、過保護、依存症の母親と同居していることが苦しいこと、住宅ローン、カードローンの借金が精神的に苦しいことなどを打ち明けました。
すると、産業医から心療内科を受診してみるように言われました。
産業医とは
産業医とは、事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導・助言を行う医師を云います。
産業医学の実践者として産業保健の理念や労働衛生に関する専門的知識に精通し労働者の健康障害を予防するのみならず、心身の健康を保持増進することを目指した活動を遂行する任務があります。
会社近くの心療内科で主治医の診察、心理士の検査を受けました。
診断名は、うつ病、アスペルガー症候群でした。
うつ病、アスペルガー症候群と診断されて薬物療法で、苦しい日々を過ごすようになった
わたしは、あぜんとしました。そして、労務不能と言われました。
診断書を総務部に送付して休職することになりました。
総務部から傷病手当金の案内がありました。
傷病手当金で、住宅ローン、カードローンの借金を返済しながら、うつ病、アスペルガー症候群の薬物療法をすることになりましました。
何種類かの、抗うつ剤、睡眠薬を処方されました。
時には死の恐怖を感じたり、無気力、無関心状態になったり、食欲が低下したりして、精神的に苦しい積み重ねが、あふれ出てくるような感覚でした。
抗うつ剤、睡眠薬の影響かわからないが、肥満体型になった
精神的に苦しい日々が続きました。働く意欲、生きる意欲が戻らず、正社員の休職を数ヶ月したのちに退職する流れになりました。
うつ病と診断されてから定期的に心療内科に通院して、主治医から精神状態を聞かれる診察を繰り返すようになりました。
抗うつ剤、睡眠薬の影響かわかりませんが、10キロ太りました。
健康診断を受けたら、肥満だから、メタボに気をつけてと医者から言われました。
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うつ病とアスペルガー症候群と診断された時の心境
住宅ローン、カードローンの借金もツライ
うつ病になってから、毎日、起きている時間が億劫です。
寝ている時間しか安らぎを感じません。
起きても、働く意欲もなく生きる意欲もなく、なんのために生きているのだろうと、ボーっと考えて一日が終わる日々を過ごすことが増えました。
唯一の家族である母親は、うつ病、アスペルガー症候群の病気に寄り添ってくれないです。
むしろ、
早く働いて住宅ローン、カードローンの借金返済をしなさい！
と言われる始末です。
部屋に引きこもるようになった
毒親の母親との同居はツラいし、うつ病、アスペルガー症候群で精神的にツラいし、住宅ローン、カードローンの借金はツラいし、ツラいことだらけで、生きるのが嫌を通り越して、毎日、部屋に引きこもる日々を過ごすようになりました。
精神病は目に見えない病気なので、非常にツラいです。
いつまでも父親の影を追う自分がいる
父親がいてくれたら、生きる勇気をもらえたかもしれないと何度も思いました。
しかし、両親は不仲により離婚してしまったので、子どものわたしからしたら、迷惑でしかありません。
両親の離婚問題から精神的におかしくなっていったような気がします。
両親の離婚問題、正社員のパワハラによって、わたしの中で眠っていた、うつ病、アスペルガー症候群が引き起こされてような気がしてなりません。
