うつ病とアスペルガー症候群と診断された時の心境
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正社員の営業マンにとして勤務していましたが、先輩社員にパワハラされました。
目次
心療内科を受診する前から、すでに、精神的に、おかしいとは感じていた
総務部に相談すると産業医面談をするように言われました。
産業医に先輩社員からパワハラを受け続けて苦しいこと、住宅ローン、カードローンの借金苦、母親の過干渉、過保護、依存されて苦しいことなどを打ち明けました。
すると、心療内科を受診してみるように言われました。
会社近くの心療内科に通院しました。主治医の診察、心理士の検査を受けて、うつ病、アスペルガー症候群と診断されました。
そして、労務不能により、会社を休職するように言われました。
献血を断られた過去も精神病と繋がっているような気がしていた
わたしは、自分では、なんとなく精神的に病んでいるとは感じていました。
数年前に、献血をしようと思って、献血する前に看護師さんから、
献血するのは、無理そうですね・・・。
すごく疲れているように感じます。
と言われて献血を断られたことがあるからです。
また、わたし自身、寝ても寝ても疲れが取れない、生きていて苦しいと感じることが、たびたびありました。
うつ病と診断されて、やっと自分の精神病の謎が解けたような気がしました。
家庭教師に言われた残酷な言葉
アスペルガー症候群にしても、心理士さんの検査を受けているだけで、苦しかったです。
次々に質問されることが、両親の離婚問題から苦しい人生に変わったことを自覚しました。
両親はわたしが小学生低学年頃に離婚しました。
父親は不倫相手と再婚して去っていきました。
わたしは、とてもショックを受けてしまいました。
それ以来、成績は下位になってしまい、勉強する意欲をなくしました。
家庭教師をつけてもらった時期もあります。
家庭教師から母親に、
お宅の息子さん、教えても、何も覚えられないから、勉強無理ですね。
と、聞いたことがあります。
3. 離婚が学童期の子どもに与える影響
学童期とは、概ね7歳〜12歳までの時期をいいます。
学童期における子は、
親との心理的距離ができ、現実認識能力は向上するものの自力での問題解決には至らない
物事を善悪の二分法により理解して、公平であることを求める
友人関係の重要度が増して課外活動が増える
などの特徴があります。
学童期において両親の離婚に直面した子は、
両親の不和については理解できるものの両親の問題と自分の問題を区別することができない
両親の不和の問題を自分の責任であると感じ、忠誠葛藤の感情を内に溜め込みやすい
対処困難の場面においては親に依存しているため両親間の紛争に巻き込まれやすく、一方の親と強く結びつき、他方の親が全て悪いと考え敵意を示す
などの反応が起きるなどの影響が認められるようです。
引用元:離婚が子どもに与える影響
うつ病、アスペルガー症候群と診断されて長年の謎が解けた
わたしの人生にとって両親の存在が大きかったのです。
その両親が離婚してしまったのですから、生きる意欲を失っても仕方ないと感じました。
うつ病、アスペルガー症候群と診断されて、長年の、自分の精神病の謎が解けて、なんだか納得しました。
両親の離婚問題は、子どもに、多大な悪影響を与えるものだと感じました。
離婚は子供にとって罪深い行為
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もう一度、人生を取り戻すために
わたしが、万が一、結婚して、子どもを授かることがあったら、離婚は絶対したくないと感じました。
そのせいもあって、結婚や恋愛に非常に慎重になってしまいました。
慎重になり過ぎて恋愛すらできない自分になってしまいました。
離婚は子どもの人生や思考を狂わせる非常に罪な行為だと感じました。