お金を使うたびにストレスしか感じない

うつ病、アスペルガー症候群と診断されてしまいました。

抗うつ剤、睡眠薬を処方されています。

 

正社員で先輩社員からパワハラを受け続けて、働く意欲をなくしてしまいました。

先輩社員のパワハラをきっかけに、うつ病、アスペルガー症候群となって会社を休職することになった

総務部に相談したら、産業医面談になりました。

 

産業医に先輩からパワハラを受けていること、住宅ローン、カードローンの借金に苦しんでいることなどを打ち明けました。

 

すると、心療内科を受診してみるように言われました。

 

心療内科の主治医の診察と心理士の検査を受けました。

 

そして、うつ病、アスペルガー症候群と診断されました。

 

総務部に診断書を送付して会社を休職することになりました。

 

総務部から傷病手当金の案内がありました。

傷病手当金の支給終了後、生活保護になって、自己破産する流れになった

数ヶ月間、抗うつ剤、睡眠薬を飲んでいましたが、働く意欲は戻りませんでした。

 

休職期間を得て正社員を退職となりました。

 

傷病手当金で住宅ローン、カードローンを返済し続けていました。

 

しかし、傷病手当金は一年半年で支給終了になりました。

 

知り合いに相談したら弁護士に相談するように言われました。

 

その後、持ち家から単身で世帯分離して一人暮らしになりました。

 

生活保護に認定されました。

自己破産終業後から、お金を使うことに恐怖を感じるようになってしまった

ケースワーカーから債務整理するように言われました。

 

弁護士に相談したら、自己破産になりました。

 

自己破産をしてから持ち家が競売になりました。

 

そして、自己破産から一年後くらいに裁判所から借金免除の通知が届きました。

 

約20年くらい借金に苦しめられた後遺症からなのか、うつ病、アスペルガー症候群の精神病からなのか、お金を使うことに、すごくストレスを感じるようになりました。

今もなお、借金している錯覚を感じている

借金したくない、もうお金を使いたくない、と言うお金を使うたびに、ストレスを感じるのです。

 

お金を使うたびに悲壮感になってしまうのです。

 

800万円を超えると幸福度は変わらなくなる

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「もっとお金があれば幸せになれるのに……」

 

誰もがそう思いがちですが、本当でしょうか。もちろん、食べるものも着るものもろくに買えない貧困状態は不幸ですから、衣食住が満たされた生活をしたいと思うのは当然です。一定の生活レベルを維持できるまでは、収入が増えれば増えるほど、人が幸せを感じられることも事実です。

 

しかし、それ以上の生活レベルを求めるとなると、話は変わってきます。ノーベル経済学賞を受賞したアメリカ・プリンストン大学のダニエル・カーネマン名誉教授は、「年収7万5000ドル（日本円にして約800万円）」を超えると、幸福度がほぼ変わらなくなることを明らかにしました。

 

年収800万円あれば、マズローの欲求5段階説でいう食欲、睡眠欲を満たしたい「生理的欲求」、安心して健康に暮らしたいと思う「安全欲求」が満たされます。人間の幸福度はその2つに大きく影響を受けるのです。

 

お金と幸福度の関係は、経済学用語の「限界効用逓減（げんかいこうようていげん）の法則」でも説明できます。人は、欲しい消費財の1つ目を手に入れたとき、もっとも高い満足度を得られます。ところが2つ目、3つ目以降は、1つ目以上の満足度が得られないどころか、買えば買うほど満足できなくなっていくのです。

 

引用元：金持ちになると実はストレスも膨らむ納得の訳　高級なものを持つと､その管理にも気を遣う

 

食べ物を買うにしても、お金を使うことに強い抵抗感を持ってしまうようになりました。

 

お金を使わないと生きていけないのは、わかるのですが、今も住宅ローン、カードローンなどの借金を背負っているような錯覚をしてしまっているのです。

お金を使うのが怖い、お金を使うのがストレス、お金に縛られる人生から解放されたい

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借金1500万円が全額免除になったときの感想

 

お金を意識せずに生きて行きたいのですが、お金が怖い存在になってしまいました。

 

ケースワーカーから障害年金の申請をするように言われてから、障害年金が支給されるようになりました。

 

その後、母親と世帯が一緒になって、母親の年金と、わたしの障害年金を合わせて生活するように言われて生活保護は打ち切りになりました。

 

もう、生活保護は受けたくないですけど、お金に縛られる人生から自由になりたいです。