メンタルクリニックから労務不能と診断されているのに、内緒で働け！と言う毒親の母親

正社員で営業マンをしていました。

住宅ローン、カードローンの借金に悩まされています。

 

産業医のアドバイスもあり、心療内科を受診することになりました。

傷病手当金の支給終了後にハローワークに行ったら障害雇用があることを教えられた

うつ病、アスペルガー症候群と診断されました。

 

正社員を休職して傷病手当金で住宅ローン、カードローンを支払いながら生きていました。

 

しかし、うつ病は治りませんでした。

 

数ヶ月間の休職期間を得て退職しました。

 

傷病手当金は一年半年で支給終了しました。

 

わたしは、焦って、ハローワークに行きました。

 

ハローワークに事情を説明すると障害雇用の仕事があることを教えられました。

主治医に働いてもいいと言う同意書を書いてもらえなかった・・・

障害雇用で仕事を紹介してもらうには、主治医の同意書と障害者手帳が必要であることを知りました。

 

障がい者雇用とは？

 

障がい者雇用とは、障害者雇用促進法に定められている「障害者雇用率制度」に基づく雇用のことです。従業員を40.0人以上雇用している民間企業は、１人以上の障がい者を雇用しなければなりません。

 

公的機関も同様に障がい者雇用率が定められています。そのため、事業主や公的機関などが、障がいのある方を対象にした採用枠である「障がい者雇用枠」を設けています。

 

障がいのある方は、そうでない方と比べて就労の機会を簡単に確保できない傾向があります。しかし、実際には障がいのある方もさまざまな能力を持っており、仕事で活躍できる場があります。

 

そこで自立や社会参加を目的として、一般的な労働市場とは別に障がいのある方だけを対象にした雇用の仕組みが整えられました。

 

障害者雇用制度の中では、障がい者は原則として障害者手帳を持っている方として定義されています。

 

引用元：障害者雇用とは？条件や支援制度などを解説

 

通院日に同意書と障害者手帳の申請書を持っていきました。

 

主治医から障害者手帳の診断書は書くけど、障害雇用の同意書は書けないと言われました。

 

なぜですか！？

 

と聞いたら、

 

今よりもっと症状が悪くなるから。

 

と言われました。

 

わたしは、何度も主治医に同意書を書いてほしいと懇願しました。

 

しかし、同意書を書いてくれませんでした。

母親は内緒で働け！と言うだけ

ハローワークに同意書を書いてくれなかったことを伝えると仕事を紹介できませんと断られました。

 

母親に言うと、

 

医者に内緒で働いたらいいやん！

 

と軽々しく言うのです。

 

うつ病、アスペルガー症候群と診断されて、主治医に障害雇用の同意書を書いてもらえない状態なのに、母親は、働けと言うのです。

 

母親は、

 

わたしの言うことを聞いていたら間違いないから！

 

と根拠のない自信と言葉が口グセでした。

最適解がわからない、今できることは、うつ病を治すために薬を飲み続けるだけ

▼関連記事▼
うつ病、アスペルガー症候群と診断されて母親に寄り添ってもらえなかった
毒親である母親から「ダメ」「無理」を繰り返されて育った大人になった末路とは
わたしは、もし、働くとしたら障害雇用で働きたいと考えていました。

 

しかし、主治医から、今より症状が悪化すると言われたら、働くことはできません。

 

母親の身勝手な発言に愛想が尽きます。

 

主治医を信じたらいいのか、母親を信じたらいいのか、何が最適解なのか、全くわかりません。

 

今できることは、抗うつ剤、睡眠薬を飲んで治るのを待つしかないと感じます。