派遣社員として大手パソコンメーカーに配属!知り合いと再会した驚きのエピソード
派遣社員として働いていると、さまざまな職場に配属されることがありますが、まさかそこで知り合いと再会するとは夢にも思いませんでした。
派遣で働くことに興味のある方や、再会の驚きエピソードが好きな方に楽しんでいただける内容です。
知り合いの女性が同じ派遣先に在籍していた驚き
派遣元に登録して2ヶ月間の派遣契約が決まりました。
配属先は大手パソコンメーカーの研究所です。
多くの研究員たちが忙しそうに働いており、私はその中でデータ入力の業務を担当することになりました。
しかし、フロアにいた20名ほどのスタッフの中に、見覚えのある顔がありました。
なんと、知り合いの女性が同じ派遣社員として在籍していたのです!
「まさか、同じ派遣元で働くことになるなんて!」とお互いに驚きながらも、社会人としての距離感を保ちながら再会しました。
「初めまして」と演技する社会人のプロ意識
再会した知り合いの女性は、なんと所長の指示で私を会社の中を案内する役目を任されていました。
そこで驚いたのは、彼女が私たちの関係を全く知らないかのように、「初めまして!」と演技を始めたことです。
「初めまして!○○です。今から研究所を案内しますね。」と、あたかも私たちが初対面であるかのように振る舞ったのです。
この瞬間、私は彼女の社会人としてのプロ意識に感心しました。
知り合いであることを表に出さず、淡々と仕事をこなす姿勢に「さすが社会人だな」と感じました。
研究所での仕事内容は企業秘密
設置研究所とは、競争的資金等を原資として活動を行う研究センターのことです。
引用元:研究所
派遣先の大手パソコンメーカーの研究所では、研究員たちから渡されたデータを入力し、その内容を研究員に提出するという非常にシンプルな作業を担当しました。
仕事内容自体は企業秘密に関わるため、詳しくは書けませんが、基本的にはデータ入力がメインでした。
時給は1200円でしたが、黙々とデータを入力する作業は、集中力が求められるものです。
2ヶ月間、ただひたすらにデータを入力し続け、契約は無事に満了しました。
知り合いの女性は所長の秘書だった
知り合いの女性は、所長の秘書というポジションで働いていました。
私は2ヶ月の短期派遣契約だったため、その後も彼女は引き続きその職場に在籍していました。
契約満了後、私は「お世話になりました!」と研究員や知り合いの女性に感謝の言葉を伝え、研究所を去りました。
知り合い同士が偶然同じ職場で働くというのは、世間の狭さを改めて感じさせる出来事でした。
再会した彼女とも、「世の中、何が起こるかわからないね」と笑い合いながら、その後もお互いに良い関係を保ちました。
まとめ
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派遣社員として大手パソコンメーカーの研究所で働く中で、知り合いとの再会という驚きの出来事がありました。
お互いにプロとしての立場を保ちながら、2ヶ月間のデータ入力業務を無事にこなすことができました。
偶然の再会はもちろんですが、派遣社員として働くことで得られる経験や学びは多く、この短期間の仕事でも多くのことを学ぶことができました。
もし、皆さんが派遣社員として新しい環境に飛び込むことがあれば、もしかしたら思いがけない再会や新しい発見があるかもしれません。
世間は狭いと感じながらも、その狭さを楽しむことができるのも、派遣社員の魅力の一つです。