住宅ローン、カードローンなど1500万円が支払えなくなって滞納していた体験談
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正社員で営業マンをしていましたが、先輩社員のパワハラを受け続けていました。
産業医面談でパワハラを受けていることや働く意欲を失ってしまったこと、借金返済がツラいことなどを話しました。
目次
傷病手当金は1年半年で支給終了となった
産業医から心療内科を受診するように言われました。
心療内科で診察されて、うつ病と診断されました。診断書を会社に送付して上司に電話で報告しました。
その後、傷病手当金の支給をされて、住宅ローン、カードローンの借金返済をしていました。
数ヶ月経過しても、働く意欲は戻りませんでした。
上司に相談して退職することになりました。
傷病手当金は一年半くらい支給され続けました。
しかし、一年半で支給終了しました。
収入のあてが完全になくなりました。
住宅ローン、カードローン、マンションの管理費も滞納するようになった
知り合いに相談したら弁護士に相談するように言われて、いろんな弁護士に相談を繰り返していました。
住宅ローン、カードローンの返済ができなくなりました。
その間は、住宅ローンを借り入れた銀行からは、親展、重要の封筒が届くようになりました。
複数のカード会社からも、親展、重要の封筒が届くようになりました。
持ち家のマンションだったので、管理費、積み立て金、駐車場代も支払えなくなりました。
管理会社からも親展、重要の封筒が届くようになりました。
督促の電話、督促状の毎日におびえる日々・・・
さらに、支払わずにいると、知らない電話番号から、一日に10回近く鳴るようになりました。
催促の電話がたくさんなるようになりました。
ポストには、たくさんの督促の請求書がたくさん届いていました。
住宅ローンの銀行からは、あと1ヶ月以内に支払わないと35年分割を一括で支払ってもらうことになりますと文面の内容がだんだん厳しくなってきました。
借金の返済を滞納をして督促状が届いた場合でも、次のような方法で止めることができます。
弁護士に債務整理を依頼する
債権者に返済方法を相談する
時効の援用をする
裁判所から通知が届いている場合は異議申し立てをするスポンサーリンク
早い時期に弁護士に債務整理を依頼して債権者に「受任通知」を送付してもらうと、すぐに督促状は止まるため、原則としてその他の対処法を行う必要はないといえます。
生活保護を受けるために世帯分離するために賃貸に住む方向になった
弁護士に相談したら、地元の法テラスの弁護士に相談するように言われました。
弁護士に相談したら、
親戚に借金返済の相談をすること。
生活を続けるために、市役所の生活保護に相談すること。
をアドバイスされました。
私は、親戚の叔母さんに借金の相談をしましたが、叔母さんは、すでに財産分与しているから、余分なお金はないと言われました。
市役所に行って生活保護の窓口に相談すると世帯分離して持ち家から出て一人暮らししたら、生活保護の申請ができることを言われました。
生活保護が決定した
親戚の叔母さんに相談したら、一緒に不動産屋さんに同行してくれました。
そして、生活保護前提で賃貸を見つけることができました。連帯保証人は叔母さんが書いてくれて初期費用も支払ってくれました。
その後、生活保護を申請手続きをして、生活保護決定しました。
弁護士に生活保護が決定したことを伝えると、
銀行やカード会社から電話がかかってきても、生活保護になったから、負債を支払うことができませんと言えばいいです。
とアドバイスされました。
住宅ローンを借り入れた銀行員からは、淡々とした口調でお話された
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うつ病になって借金返済不能になって自己破産になってしまった体験談
生活保護決定した後に、住宅ローンを借り入れている銀行からの電話がかかってきました。
電話に出て、うつ病になって、失業して、生活保護を受けることになったことを伝えました。
すると、
債務整理になりそうですね。
と言われました。
それっきり住宅ローンを借り入れた銀行からは電話は来なくなりました。
数ヶ月後に、弁護士に債務整理を依頼して自己破産になりました。