ゲーム実況の枠ルールをツイキャスで設定したら、他の実況者にパクられた話
ツイキャスでゲーム実況を続けていると、リスナーの増加とともに新たな課題が生じてきます。
この記事では、その体験談と枠ルールの重要性について詳しく解説します。
目次
収益安定のために作成した「枠ルール」をパクられた!
ツイキャスでのゲーム実況を始めて半年ほど経った頃、ありがたいことにリスナーさんたちから収益アイテムを定期的に投げられるようになりました。
しかし、収益を安定させるためには、リスナーに快適な視聴環境を提供することが必要です。
そのため、私は**「枠ルール」** を作成し、コミュニティに投稿してリスナーに周知してもらいました。
このルールに従ってもらうことで、リスナーは大人しくルールを守るようになり、配信の質も向上しました。
しかし、驚いたことに、私の枠ルールを他のゲーム実況者がほぼそのままパクっていたのです。
初見リスナーも枠ルールを意識してくれるように
枠ルールをコミュニティに掲載してから、初見のリスナーも**「コミュ読みました!」** とコメントをくれるようになり、ルールが浸透していくのを実感しました。
しかし、ある日リスナーでもあり、ゲーム実況者でもある人が、私の枠ルールと非常に似た内容を自分の枠で使っていることに気付きました。
驚きながらも、そのリスナー兼ゲーム実況者に**「私のコミュとあなたのコミュ、似てるね?」** と尋ねると、「しっかり書かれていて参考にしました…いや、パクりました。」 と正直に認められました。
他のゲーム実況者も枠ルールに魅力を感じる理由
私が作った枠ルールは、他のゲーム実況者にとっても魅力的だったようです。
リスナーに対して注意してほしい点や、ゲーム実況者にも配慮してほしいポイントを細かく書き込んだことで、配信の質が格段に向上しました。
「枠ルールをしっかりと設定することで、リスナーも大人しくなり、リスナー兼ゲーム実況者も自分の枠でリスナーを奪うような行為をしなくなる」 というメリットがあります。
これにより、収益も安定し、配信がより楽しくなりました。
ツイキャスでリスナーとの距離感が近くなる理由
ツイキャスの特徴として、「リスナーとの距離感が非常に近い」 という点があります。
これは良いことでもありますが、同時にリスナーが自分勝手な行動をしやすくなるという問題点もあります。
私は、リスナーに対して**「ゲームタイトルに関係のない自分語りをしない」** というルールを強調し、リスナー兼ゲーム実況者には**「自分の枠の宣伝をしない」** という点を強調しました。
これを守らない場合は、NGユーザーに登録し、配信を見られなくするという厳しい対応を行いました。
NGユーザーに指定されると… - オススメ欄やカテゴリ内ライブに表示されなくなる - サポーター登録ができなくなる - ライブ配信が視聴できなくなる
このような厳しいルール設定をすることで、リスナーとの距離感が適度に保たれ、配信も快適に進行できるようになりました。
まとめ:枠ルールを作ることで収益化も安定する
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ゲーム実況を収益化するためには、リスナーとの良好な関係を築くことが重要です。
枠ルールを作成し、リスナーに守ってもらうことで、迷惑リスナーの排除や収益の安定化が実現できます。
また、「距離感が近すぎるとリスナーがワガママになる」 という点にも注意が必要です。
今後も、定期的に枠ルールを見直しながら、リスナーとの適切な距離感を保ちつつ、快適なゲーム実況を続けていきたいと思います。
「リスナーとのルール作りは、ゲーム実況の成長と収益化に欠かせない要素です。」