自己破産前提の生活保護決定後の暮らし体験談

借金1500万円、住宅ローン、カードローン、うつ病、アスペルガー症候群、無職、傷病手当金は一年半で支給終了と言う状況におちいりました。

知り合いに相談したら、弁護士に相談するように言われました。

世帯分離するようにアドバイスされた

法テラスの弁護士に相談したら、親戚に借金返済の相談をすることです。

 

あと、生活保護を続けるために市役所の生活保護に相談してくださいと言われました。

 

親戚の叔母さんに借金の肩代わりの相談をしたら、断られました。

 

市役所の生活保護の窓口に行くと、持ち家から出て、単身で賃貸に住んだら世帯分離したら、生活保護の申請ができることを教えられました。

生活保護が認定された

親戚の叔母さんに相談すると、すぐに不動産屋さんに連れていかれました。

 

そして、生活保護前提で賃貸契約をしてくれました。

 

連帯保証人は親戚の叔母さんが書いてくれました。

 

初期費用も親戚の叔母さんが出してくれました。

 

こうして、持ち家から出て単身でアパートで一人暮らし生活が始まりました。

 

生活保護の申請をしたら、数週間後に生活保護決定通知が届きました。

月1、2回、いきなりケースワーカーが訪問に来る

生活保護になって、医療費が無料になりました。

 

税金の支払いもなくなりました。ケースワーカーは月に1、2度、アポ無しで訪問されました。

 

生活を問題なく続けているかチェックされていました。

 

心療内科に通院するときや整形外科に通院するとき、歯医者に通院するときは、事前にケースワーカーに電話報告する必要がありました。

 

ケースワーカーに電話したら、ケースワーカーが病院へ電話して患者の会計をしないように話をするみたいです。

 

ケースワーカーとは、生活する上での「困りごと」を抱えている人の相談を受ける仕事です。

 

「家庭相談員」「生活相談員」「社会福祉主事」など、ケースワーカー以外の呼び名が浸透している職場も少なくありません。

 

依頼者の話を基に関係機関と連携しながら必要な支援を選定し、親身になって依頼者をサポートします。

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引用元：ケースワーカーとは？仕事内容や年収・必要な資格などを解説

外出するたびにケースワーカーに電話報告しないといけなかった

賃貸の補助金も支給されていました。

 

生活費は、最低限の生活費って感じでした。

 

月に12万円くらい支給されていました。

 

生活保護を受けている間は、債務整理で外出すること、心療内科で外出すること以外は、ほとんどアパートに引きこもっていました。

 

外出するときは、イチイチ、ケースワーカーに電話報告しないといけないからです。

 

ケースワーカーに電話するのがストレスでした。

 

わたしは、誰とも会いたくない、会話したくないみたいな感じでアパートに引きこもっていました。

食事時間は、楽しくない

うつ病とかアスペルガー症候群の特徴なのか、わかりませんが、人と会うのがしんどい感じでした。

 

朝食は、ファーストフード店でハンバーガーセットを食べていました。

 

昼食は、心療内科の先生からのアドバイスでサラダを食べていました。

 

夕食は、スーパーマーケットで買った弁当を食べていました。

 

朝食、ハンバーガーセット、昼食、サラダ、夕食、弁当をひたすら繰り返していました。

国に監視、管理されている感覚の日々・・・

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生活保護の生活は自由を感じませんでした。

 

ケースワーカーに監視、管理されているような感覚でした。

 

朝食のハンバーガーセットを食べ終わってから、スーパーマーケットに行って、夕食の弁当を買いに行ってアパートに帰宅することを繰り返していました。

 

そして、いつケースワーカーが来るのかおびえながら布団の中に引きこもっていました。

 

今は生活保護を受けていませんが、もう生活保護に戻りたくないと思います。