複数の弁護士の無料相談や司法書士の無料相談会にも参加した体験談
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自己破産する前の話です。
正社員で先輩社員からパワハラを受け続けたことがきっかけで、うつ病、アスペルガー症候群となりました。
目次
複数の弁護士に相談した結果
ただ、傷病手当金の支給期限は1年半と聞いていたので、それまでにうつ病が治るか、障害雇用として働けばいいのか、考えました。
知り合いに現状を相談すると、
今の状態で1000万円以上ある借金を返済するのは難しいだろうから、弁護士に相談したほうがいい。
と言われました。
知り合いの紹介でいろんな弁護士を紹介してもらいました。
ある弁護士は、
自己破産しかない、うちで依頼すれば80万円くらいになります。
と言われたり、またある弁護士には、
個人再生して頑張れる?
とか言われたり、
自己破産一択だけど。
働くなら、個人再生や他にも減額の方法もありますけどね。
複数人の弁護士の見解はそれぞれ違いました。
自己破産とは何ですか。
自己破産とは、債務の支払が不能な場合に、一定の財産を債権者に平等に分配した上で、債務を支払わなくてよい状態にする(免責)裁判所における手続です。
引用元:自己破産 | よくある相談
個人再生手続とは,借金などの返済ができなくなった人が,全債権者に対する返済総額を少なくし,その少なくなった後の金額を原則3年間で分割して返済する再生計画を立て,債権者の意見を聞いたうえで裁判所が認めれば,その計画どおりの返済をすることによって,残りの債務(養育費・税金など一部の債務を除く)などが免除されるという手続です。
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司法書士と社会福祉協議会の借金相談をしたけど、他の弁護士と同じことしか言われなかった
また、司法書士の無料相談会もありました。
項目を見てみると
借金返済にお困りの方へ。
って掲示板に書いているのです。
司法書士の無料相談会に参加すると司法書士と社会福祉協議会の職員も同席していました。
司法書士の先生からは、
うつ病になって働けないなら、自己破産しかないよね?お金ある?
って聞かれましたけど、
余分にまとまったお金はありません。
と伝えました。
もしくは、生活保護を受けたらいいかもしれないけどねぇ。
と言われたりしていました。
この時は、自己破産と、生活保護が何の関係があるのか、まったくわかりませんでした。
結局、司法書士の無料相談会では、解決の糸口は見出せませんでした。
最後に相談した弁護士から地元の法テラスの弁護士に相談するようにアドバイスされて物事が動き始めた
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うつ病になって借金返済不能になって自己破産になってしまった体験談
いったい何をしたらいいのかわかりませんでした。
知り合いに紹介してくれた弁護士を5名くらい面談しました。
最後の5人目の弁護士からは、
地元の法テラスの弁護士事務所を尋ねたらなんとかなるから。
と言われました。そして、地元の法テラスの弁護士事務所に問い合わせして、面談しました。
すると、
自己破産うんぬんより、生活ができる状態にするのが先だから、市役所に行って、生活保護の相談をしてください。
と言われて、話が進みました。
弁護士もいろんな弁護士がいますし、借金の相談一つにしても弁護士の見解がいろいろあることを知って社会勉強にはなりました。