機能不全家族で育ってきたから、心の休み場所がない
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すごく刺さるX（Twitter）のポストを見つけました。
目次
両親の離婚を切っ掛けに秘密基地探しが始まった
機能不全の家庭で育つと「疲れたら休む」ができない。心が疲弊して帰っても家が"安全基地"にならないから。子どもの頃から常に気を張って親の機嫌を損ねないように備えないといけなかった。休み方がわからずに体調を崩してからようやく強制的に休まるのは、"心から緊張が解ける感覚"が分からないから。
— きょう (@kyoshirok1) September 12, 2024
X（Twitter）のポスト内容を読んですごく納得しました。
わたしの両親は小学生低学年頃に離婚しました。
離婚した原因は父親が浮気相手と再婚するためです。
わたしは、小学生低学年ながらにショックでした。
父親と母親と、わたしの三人暮らしのささやかな幸せが、崩れ去っていったのです。
今から思えば、両親が離婚してから、わたしは、友達と遊ぶと言えば秘密基地を見つけることでした。
廃墟に潜入して、居場所を確保していた感じでした。
心療内科を受診するように産業医に言われた
母親の祖父母の家に遊びにいくと、カーテンと椅子で、家の中にテントを張って、狭い空間に入り浸っていました。
今から考えると、わたしは、心の休み場所を探していたのかもしれません。
子供ながらに無意識にストレスに苛まれていたのかもしれません。
社会人になってから、正社員になると、どこの会社で勤務してもパワハラに遭遇してしまいます。
最終的に、会社の総務部に相談して産業医面談になりました。
産業医にパワハラを受けていて苦しい事、働く意欲を無くしたことなどを打ち明けました。
すると、心療内科を受診するように言われました。
うつ病、アスペルガー症候群と診断されてしまう
心療内科の心理士の検査は、過去の古傷をえぐられるような感覚でした。
わたしのいちばんの不幸の原因は両親の離婚です。
昔も今も変わらずに、それがストレスの元になっています。
医師の診断により、うつ病、アスペルガー症候群と診断されました。
わたしは、両親が離婚してから、ジワジワとストレスを蓄積してしまっていたことを、うつ病、アスペルガー症候群と診断されて自覚しました。
無職、無収入、生活保護、競売、そして自己破産・・・
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もう一度、人生を取り戻すために
その後は、失意の時間を過ごしてしまいました。
会社から傷病手当金が支給されて休職したのちに退職の流れになりました。
傷病手当金の支給が終了してから、無職、無収入になりました。
その後は、弁護士相談になり、生活保護を受けるようになって、持ち家は競売になり、自己破産となりました。
今もなお、機能不全家族の強い影響により安全基地を探す旅にさまよっている日々です。
首こり、肩こりが慢性化している理由も機能不全家族で育った原因かもしれません。
