ツイキャスゲーム実況でモデレーターを募集・採用した経験談
ツイキャスでのゲーム実況が人気を集める一方で、リスナーとのコミュニケーションが課題になることもあります。
目次
リスナーの質向上のためにモデレーター募集を決意
モデレーターを設定したいです
配信者は、自分のサポーターをモデレーターとして登録できます。
登録されたモデレーターは、配信中に問題のある通常・匿名コメントを削除、ブロックすることができます(通常・匿名コメントの削除は配信者側からも行うことができます)。
※配信者が誰をモデレーターにしたかは公開されません。
ツイキャスでゲーム実況を始めて半年が経過したころ、リスナーから収益アイテムを投げられるようになりました。
ですが、同時に困ったリスナーも増え、下品なコメントや無意味な投稿を繰り返す人たちも定着してしまいました。
これが続くと、「せっかくの配信が荒らされてしまう!」 という懸念が強くなってきました。
そんな中、ツイキャスの機能に「モデレーター設定」があることに気づきました。
この機能を活用すれば、リスナーの質を向上させ、快適なゲーム実況を実現できるのではないかと思い、モデレーターを募集することにしました。
モデレーターをX(旧Twitter)で募集し、2名を採用
モデレーターはリスナーの中から選任でき、下品なコメントや不適切な投稿を削除する権限を持たせることができます。
これにより、私自身がコメント管理に悩むことなく、ゲーム実況に集中できるようになります。
早速、X(旧Twitter)でモデレーターを募集すると、2名のリスナーさんから「モデレーターをやりたい」というDMが届きました。
そのうちの一人は、過去に何度も収益アイテムを投げてくれた、非常にマナーの良いリスナーさんでした。
「LINE通話で詳細を打ち合わせしよう」と提案され、信頼できるリスナーだったのでLINE交換に応じました。
リスナーとLINEでモデレーターの役割を打ち合わせ
モデレーター希望のリスナーさんとLINE通話をし、排除したいコメントの種類や、荒らし対策について話し合いました。
相手から「最終的にゲーム実況でどこを目指しているのですか?」と質問されましたが、私はそのときは未来のことより、今すぐに改善したい配信の質向上に焦点を当てていました。
「初見が気軽にコメントできるゲーム実況にしたい」 と答えると、そのリスナーさんは快く理解してくれました。
こうして、モデレーターとしてリスナーさんを正式に設定し、プロフィールにもモデレーターがいることを明示しました。
モデレーター採用後、リスナーとの関係性に変化が…
モデレーターを設定したことで、下品なコメントをするリスナーが減り、以前のような荒らし行為が少なくなりました。
しかし、その一方で、古参のリスナーからは**「偉くなったものだな」** など、冷たい反応を受けることもありました。
匿名質問箱には**「前の方が面白かった」** といった投稿も届きましたが、私はこれを一つの成長過程だと捉えています。
人間は変化しながら成長するものですし、その過程で批判や反発を受けるのは避けられないものです。
まとめ
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モデレーターを採用することで、私のゲーム実況は確実に良い方向に進んでいます。
リスナーの質も向上し、より安心して配信できる環境が整いました。
もちろん、批判や困難な状況もありますが、それを乗り越えながら成長していくことが大切です。
「これからもモデレーターとともに、風通しの良い快適な配信を目指していきます。」