毒親

正社員を退職後、毒親から責められる日々

正社員として働いていた私が、パワハラを受け続け、精神的に限界を迎えた結果、会社を辞めざるを得なかった時、待っていたのは家庭でのさらなる苦しみでした。

母親に理解されることなく、責められる日々が続き、逃げ場のない孤独な生活が始まりました。

 

今回はその実体験を通して、同じ悩みを抱える人々に共感し、少しでも希望を感じてもらえる記事をお届けします。

半年間のパワハラで精神的に限界に達し、逃亡した

 

 

先物取引仲介会社で正社員として事務職をしていた頃、私の生活は一変しました。

 

上司や同僚、部下たちからのパワハラが続き、精神的に追い詰められ、半年が経った頃には限界に達していました。

 

「もう逃げるしかない!」

その思いで、私は会社のお昼休みに散歩を装い、無断で帰宅しました。

 

母親から「会社はどうしたの?」と聞かれ、パワハラに耐えられず会社を辞めたことを伝えると、母は

 

「そんな勝手なことして、すぐ戻りなさい!」

と言い、私の気持ちを理解してくれませんでした。

無断欠勤後、母親が会社からの電話に対応

帰宅して2時間ほど経った頃から、会社からの電話が鳴り続けましたが、私は出ませんでした。

 

自宅の電話にもかかってきましたが、母親も当初は出ませんでした。

 

しかし、一週間ほど経っても連絡を無視し続けることができず、ついに母親が電話に出ることに。

 

本社の人事部からの電話でした。内容は「会社近くのカフェで退職手続きをしてほしい」というものでした。

無職からの就職活動は想像以上に困難だった

母親に促され、私は会社近くのカフェで正式に退職手続きをしましたが、それは私にとって自己都合退職という厳しい現実を突きつけるものでした。

 

「明日からどうするの?早く次の会社を探しなさい!」

母親の言葉は冷たく、私が精神的に追い詰められていたことを考慮してくれることはありませんでした。

 

正社員の就職活動を始めましたが、どの会社にも採用されることはなく、次第に心身ともに疲れ果てていきました。

逃亡退職後、母親から責められる日々

無職の私に対し、母親はアルバイトを始めましたが、そのことでさらに私を責めるようになりました。

 

「あんたさえ働いていたら、私は働かなくてよかったのに!」

家庭では母親からの責め、会社ではパワハラ。どちらの環境でも私は心の安らぎを得ることができず、居場所を失いました。

 

「私は居場所がない、孤独だ。」

そう感じながら、寂しい人生を送ることになったのです。

まとめ

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パワハラを受けて会社を辞めた後、家庭でも母親からの理解を得られない孤独な生活が続きました。

 

今この記事を読んでいる方の中には、同じように家族や社会から理解されない苦しみを抱えている方もいるかもしれません。

 

しかし、自分を責めず、少しでも心の負担を軽くするために、同じ経験を共有し、共感し合うことが大切です。

 

私も今後もこの経験を通じて、他の人々の力になることを目指していきます。

この記事を書いた人

大福
大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。

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