書評

堀江貴文のハッタリの流儀のカネより共感の感想レビュー

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堀江貴文さんのハッタリの流儀を注文しました。

本の中の見出しに書いている「カネより共感」についての感想レビューを書いていきます。

インターネットを駆使して、共感を集める時代に突入した

最初は共感が集まらなくても、まず、「これをやりたい」という旗を立てるのだ。

 

そして、あがいて、もがいて、頑張って、七転八倒する姿を日々発信し続けよう。

 

その姿がマンガの主人公のようにドラマティックで魅力的ならば、少しずつ、共感の輪が広がっていく。

ファンがいなければ、勝負の土俵に上がれない時代に、これから我々は放り出されるのだ。恥ずかしがらずに人生をさらそう。そしてお金より共感をためよう。

 

引用元:ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 堀江貴文 (著)

 

堀江貴文さんの「カネより共感」の見出しを読んだ時は意味がわかりませんでした。

 

わたしが今まで周りから聞いてきたのは、命の次に大事なのはカネと教え込まれてきたからです。

 

共感というのは、初めて知りました。

 

たしかに、今の時代、インターネット時代です。昔のように満員電車に押し込められた中で、新聞紙を広げているビジネスマンは見なくなりました。

 

日経新聞にしてもスマホで購読できるようになりました。

 

満員電車の乗客を見ていても、みんなスマホを見て過ごしています。

インターネットがなかった時代では考えられなかった職業が次々に誕生している

ゲームをやっている人、LINEをやっている人、インスタグラムを見ている人など、様々な情報に触れています。

 

今やYouTuberとか、インスタグラマーとか、ティックトッカーとか、ゲーム実況者とか、インターネット時代にはなかった職業が誕生しています。

 

YouTuberなど、ファンがいて成り立っています。

 

最近では、推し活と言って、自分のお気に入りのYouTuberとかインスタグラマーに投げ銭したり、キーホルダーを買ったりして、YouTuberたちのファンになって応援している人たちも増えている印象です。

 

そもそも「推し活」とは?

 

「推し活」とは、自分のイチオシを決めて、応援する活動全般を指します。元々は、熱狂的なアイドルファンが自分の好きなアイドルを「推し」と呼んだことが、推し活の始まりです。

 

推しの対象は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

 

● 二次元のキャラクター
● 三次元の人物
● 人物以外

 

二次元のアニメ・ゲーム・漫画のキャラクターをはじめ、アイドル・俳優・声優・スポーツ選手・歴史上の偉人などの三次元の人物、さらには鉄道や建造物、動物といった人物以外と、推し活の対象は幅広いです。

 

作品を楽しむ方法もさまざま。雰囲気や世界観を楽しむ推し活もあり、ゲームやアニメなどのBGMやテーマソングを交響楽団の生演奏で楽しむコンサートイベント等も開催されています。

 

引用元:5人に1人がやっている「推し活」とは?意味と活動内容を解説

若年者層はインターネットで共感を集めるのが得意

推し活をして、推しにお金を出すことで、ストレス発散になったり、推しが成長する姿を見て自分の人生も好転して好循環を産んでいます。

 

昔のように満員電車の中で新聞紙を広げて、夜遅くまで会社勤めしてわずかながらの給料をもらう生き方より、堀江貴文さんが書いているカネより共感を集めることで生活を成り立たせている若年層が増えている印象です。

中高年層は若年者層のインターネットで共感を集めるノウハウをパクって共感を集める術を身につけるのがお金を集める近道

若年層はインターネットが得意なので、共感を集めてお金に換金するのが当たり前みたいな人たちが多い印象です。

 

彼らもインターネットを使って七転八倒した姿をSNSや YouTube、TikTokでさらし続けて、フォロワー数10万人とか叩き出しているプレイヤーが多く存在します。

 

わたしたち中高年は若年層の共感の集め方をマネして、マネタイズする必要性があるように感じます。

若年者層に見習って、中高年層も人生をさらしてみよう

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若年層で稼いでいるプレイヤーたちのマネをして、インターネットを使って、SNSを使って、動画サイトを使って人生をさらしまくって共感を集めた延長線上にお金が待っているものと感じます。

 

今こそ、お金に不自由している中高年は若年層を見習ってインターネットを通じて人生をさらして共感を集めましょう。

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大福

大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。