正社員

徹夜で会社の掃除をしても誰も気づいてくれなかった体験談

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エアコン販売代理店で事務職として働き始めた私は、業務以外にビル全体の清掃を任されました。

社長からの指示で始めた掃除でしたが、努力が報われることはありませんでした。

 

この体験を通して、どんなに頑張っても誰も気づいてくれない現実を感じることになりました。

徹夜で会社中を掃除したのに無視された

ある日、社長から「ビル全体の掃除をするように」と命じられました。

 

私は朝早く出社し、トイレやデスク、階段など、社内のあらゆる場所を一人で掃除しました。

 

就業時間が終わってからも、残業代が出ないにも関わらず、夜中まで会社に泊まり込み、会議室まで徹底的に掃除しました。

 

翌朝、社員たちが出社してきましたが、私の掃除の成果には誰一人として気づかず、いつも通りに仕事を始めました。

 

清掃した事実に気づいてほしかった私は、その無関心にショックを受けました。

社長からの指示で掃除をしたのに、逆に怒られた

私が徹夜で掃除を続けている最中、社長は私にこう言いました。

 

「お前は掃除をしない」と。驚くことに、私はその通りにビル全体を掃除していたのに、社長自身が全くそれに気づいていないのです。

 

社長からの言葉にがっかりしながらも、掃除を続けました。

 

ビル中のホコリやゴミを一掃し、きれいに整えましたが、誰一人としてその努力を認める人はいませんでした。

誰からも評価されない寂しさ

毎日、誰にも気づかれないまま掃除を続けることは、次第に精神的にも辛くなりました。

 

「自分はこんなに頑張っているのに、なぜ誰もそれを見てくれないんだろう」と感じ、虚しさが募る日々でした。

 

最終的には、この状況に耐え切れず、掃除へのやる気も次第に失ってしまいました。

まとめ

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この体験から学んだことは、どれだけ努力しても、それが周囲に評価されないことがあるという現実です。

 

掃除という単純な仕事であっても、頑張った分の見返りがないと、やる気が削がれてしまいます。

 

皆さんも、評価されない場面でどのように気持ちを切り替えていくかが大事だと感じます。

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大福

大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。