母親に給与口座とキャッシュカードを奪われたまま正社員として働き続けた私の体験
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毒親という言葉を聞くと、多くの人はその影響を過小評価しがちですが、実際には生活全般に大きな影響を与えるものです。
私は、母親に給与口座とキャッシュカードを取り上げられ、正社員として働いていた経験があります。
このブログでは、その体験を通して感じたことを共有し、同じような問題を抱える人々に少しでも共感と助けを届けたいと思います。
母親(毒親)は勝手に私の給与口座を管理し、返してくれなかった
子供に支給したって、子供の為に使われるわけではない。
一部の毒親家庭やDV家庭ならば、親が自分達で散財して終わりだよなぁとか考えると虚しくなる。
コロナ禍になってから1年以上なのに、まだその辺を整備せずにばらまくって、絶望しか見えない。
本当に困ってる人がいつまでも救われない。— おはなばたけ (@okibarinko) November 5, 2021
私が社会人になり、初めての正社員の仕事を始めたとき、母親は突然「あなたのお金は私が管理する」と言い出しました。
一人暮らしをして自由に生きたいと思っていた私にとって、これは大きなショックでした。
何度も母親に「自分のお金は自分で管理したいから、口座とキャッシュカードを返してほしい」と頼みましたが、返事はいつも同じ。
「あなたはお金を手にしたら散財するからダメ!」
と、私を信じていないような発言ばかりでした。さらに驚いたのは、母親が
「もっと残業してお金を稼いできなさい!」
と言い出したことでした。自分の時間や体力を犠牲にしてまで、母親のためにお金を稼ぐように強要されることは、本当に苦しいものでした。
パワハラで退職した後、ようやく給与口座を返してもらえたが…
私が正社員として働いていた会社では、先輩社員からのパワハラに耐え切れず、最終的に退職しました。
退職後、母親はようやく給与口座とキャッシュカードを返してくれましたが、口座の残高を見て驚きました。
数百円しか残っていなかったのです。
毎月30万〜40万円の収入があり、ボーナスも50万円ほどあったはずなのに、どうしてこんなにお金がなくなっているのか、理解できませんでした。
母親(毒親)は私の給料を無断で散財していた
母親に問いただすと、生活費や自分のために散財していたことが判明しました。
私は、自分の稼いだお金が全く残っていないことに愕然とし、さらに、母親が「他人を信用するな」と言い続けていたことが、皮肉に感じられました。
実際に信用できないのは他人ではなく、私の母親だったのです。
この経験から、親子間であってもお金に関する問題がどれだけ人間関係を破壊し、信頼を揺るがすものなのかを痛感しました。
まとめ
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母親に経済的に依存されることは、個人の自由を奪うだけでなく、心の健康や自己肯定感にも大きなダメージを与えます。
私が経験したように、親子間でもお金の管理は慎重に行うべきです。毒親に悩んでいる方々には、少しでも早く自分の経済的な自立を目指すことをお勧めします。
人生を自分の手で取り戻すためには、信頼できる専門家や支援団体に相談することも大切です。
親だからといって、すべての要求に応じる必要はありません。自分の人生は、自分のものです。