『うつ消しごはん』で心も体も軽く!実践レビューと感想
うつ病やアスペルガー症候群を抱える私にとって、心と体の健康を改善するために何ができるのか、常に模索していました。
この本は、タンパク質と鉄をたっぷり摂ることが、心と体に良い影響を与えるという内容が中心です。
この記事では、私自身がこの本を読んで実践したこと、そしてその効果についてレビューしていきます。
目次
藤川徳美さんと同じ鉄サプリメントを購入してみた
女性は鉄をどんどん摂りなさい
女性のうつ・パニックは「鉄不足」
タンパク質を摂るということと並んで、私の治療の柱となっているのは、鉄をしっかり摂ることです。前著に詳しくまとめていますが、女性のうつやパニック障害とみられる症状の多くは、体内に鉄が満たされていないのです。
健康診断で貧血を判断するときは血液中のヘモグロビン値をみると思いますが、本当に鉄不足かどうかを知るためには、フェリチン値を測る必要があります。
『うつ消しごはん』を読んで興味を持ったのは、著者が精神科医であるということです。
うつ病やアスペルガー症候群を抱えている私にとって、専門家が勧める食事療法には信頼感がありました。
私は、藤川先生が勧めている鉄のサプリメントをAmazonで購入しました。
また、ビタミンCやビタミンEのサプリメントも同じように取り入れる予定です。
炭水化物中心の食生活が原因で、健康診断で再検査に
うつ病を治すために、医師から処方される抗うつ剤や睡眠薬はもちろん重要です。
しかし、それと同時に日々の食事内容を見直すことが大切だと感じました。
私の以前の食生活は、炭水化物中心でした。
野菜も少なく、タンパク質の摂取が極端に少なかったことが、健康に悪影響を与えていたのです。
安いそばばかり食べていた結果、昨年の健康診断では再検査が必要になりました。
『うつ消しごはん』で知った、炭水化物の過剰摂取の危険性
私は体重が70キロから80キロに増え、医師から「メタボに気をつけて」と指導されました。
さらに「一日6000歩以上歩きましょう」とも言われましたが、うつ病とアスペルガー症候群の影響で、運動をするのは難しいと感じていました。
それでも、そばなどの炭水化物を控えるようにした結果、採血の再検査では異常なしの結果が出ました。
炭水化物の過剰摂取が体に与える影響を、改めて実感しました。
今後も藤川徳美さんのアドバイスを取り入れて健康を目指す
『うつ消しごはん』を読んで得た知識と、藤川先生と同じサプリメントを取り入れた結果、少しずつですが体調に変化が現れています。
今後も、著者が推奨する食事内容やサプリメントを取り入れて、心と体の健康を向上させていきたいと思います。
うつ消しを目指して、これからも取り組み続けたいです。
まとめ
▼関連記事▼
『うつ消しごはん』のプロテインスコアで健康改善!実体験レビュー
『うつ消しごはん』は、うつ病や体調不良に悩む方々にとって、非常に参考になる一冊です。
特に、タンパク質や鉄分を意識した食生活に切り替えることで、心身の健康が改善される可能性があるという内容は、多くの人にとって取り組みやすい方法です。
これからは、藤川徳美さんのアドバイスをもとに、健康な生活を目指し続けたいと思います。健康改善に興味のある方は、ぜひ一度この本を手に取ってみてください!