書評

『うつ消しごはん』の精製された糖を減らす重要性とは?実体験レビューで解説

精神科医クリニックの院長、藤川徳美さんによる『うつ消しごはん』は、タンパク質と鉄分をしっかり摂ることで心と体の健康を改善する方法を提案しています。

その中でも特に「精製された糖を減らす」ことが、健康に大きな影響を与えるポイントとして取り上げられています。

 

この記事では、この本を読んで実際に私が体験した変化や学んだことをシェアします。

健康診断でメタボに注意するよう医師から指摘された理由

白米、小麦粉、砂糖などの精製された糖質を食べると、血糖値はすぐに上がります。それを抑えようと、体からはインスリンが分泌されます。

 

引用元:うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる! 藤川 徳美 (著)

 

去年の健康診断で、私はメタボリックシンドロームのリスクを指摘されました。

 

その原因が、藤川徳美さんの『うつ消しごはん』を読んで明確になりました。

 

私は、精製された炭水化物、特に麺類を大量に食べていたのです。

 

具材を一切入れず、ただ炭水化物の塊を摂り続けた結果、健康に悪影響を及ぼしていたのです。

安価な精製された炭水化物が手軽で食生活の中心に

精製された炭水化物、特に麺類は価格が安いため、つい手を伸ばしてしまうものでした。

 

私は、精製された麺とスープだけの食事に頼りがちでした。このような食事を続けた結果、血糖値が上昇し、健康診断の再検査にまで至りました。

 

医師からは「メタボに気をつけて」と注意を受け、さらに「1日6000歩以上歩くように」とも指導されました。

心療内科の先生からも運動を促されるが、実行できず

私はうつ病とアスペルガー症候群のため、引きこもりがちで運動不足に悩んでいます。

 

心療内科の先生からはストレッチを勧められましたが、運動する意欲が湧かず、体を動かすことができませんでした。

 

結局、精製された炭水化物に頼りすぎた食生活が、健康診断の再検査につながったのだと自覚しました。

精製された麺を控え始めてからの変化

その後、精製された麺を控えるようにしました。

 

そして数ヶ月後、採血の再検査を受けた結果、異常は見つかりませんでした。健康状態が改善したことに安堵しました。

 

しかし、精製された麺を多く摂取していたことで体重が10キロ増加し、普通体型から肥満体型へと変わってしまいました。

今後も精製された糖質を控え、健康を維持したい

『うつ消しごはん』を読んで学んだ「精製された糖を減らす」というシンプルなアドバイスを実践するだけでも、健康状態が大きく改善しました。

 

今後も、この教えを守りながら、健康的な食生活を心がけていきたいと思います。

 

これからは、精製された食材を控えることで体調を管理し、健やかな生活を目指していきたいです。

まとめ

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『うつ消しごはん』のプロテインスコアで健康改善!実体験レビュー

 

藤川徳美さんの『うつ消しごはん』は、心と体の健康を改善するための具体的なアドバイスが詰まった一冊です。

 

特に「精製された糖を減らす」というアプローチは、誰にでも取り入れやすく、実際に私の健康にも良い影響を与えました。

 

健康診断で異常が出たり、食生活に不安を感じている方は、ぜひこの方法を試してみてください。

 

毎日の食事から少しずつ改善し、心も体も元気になれる生活を目指しましょう!

この記事を書いた人

大福
大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。

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