先物取引会社の上司から仕事がデキル人材になれ!と言われてやったこと3選
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先物取引仲介会社の事務員として働いていました。
上司に個室に呼び出されて、訳も分からず罵倒されました。
そして、土下座をするように言われた時に、仕事のデキルやつになれ!
と言われてやったこと3選を書いていきます。
自己啓発本を読みまくった
私は総務、経理事務として入社したものの、上司のタバコの灰皿回収、社員たちのゴミ箱のゴミ回収を徹底してやっていただけでした。
あとは、上司の昼食や夕食の買い出しに出かけることが、私の仕事みたいな感じでした。
上司に
仕事のデキル人材になれ!
と言われて、本屋さんに来店して、仕事のデキル人材になるための書籍や雑誌を買って、電車の行き帰りにひたすら読んでいました。
自己啓発本を10冊以上、読んだあたりから、正社員の仕事をするには、人間関係が重要だと言うことを学びました。
上司の命令の根回しをする
上司に命令されることのパターンをメモを取って研究する習慣がつきました。
上司から何を命令されても、すぐに行動したり、受け答えできるように事前準備をするようになりました。
上司の命令の根回しをする、上司の性格を知って、命令の裏をかく術を覚えました。
今まで上司から怒鳴られてばかりでしたが、命令を忠実にこなせるようになって、次第に
こいつは仕事のデキル人材!
と周りに自慢するようになりました。
上司からの電話はすぐに取るようにした
上司は3秒以内に電話を取るように言われてきました。
わたしは、電話機に敏感になりました。
特にナンバーディスプレイで上司の電話番号が出た瞬間は、何よりも優先して3秒以内を心がけて電話を取りました。
また、上司に対してだけではなく、周りの社員に対して余裕を持って丁寧に対応することで、上司からの評判が上がりました。
仕事ができるとは?
「仕事ができる人」とは、一体どのような人のことを指すのでしょうか。
一言でいうと、「周囲からの評価を得られる人」のことです。
評価の基準にはいくつかの要素がありますが、例えば20代の若手社会人であれば、大きく2つあります。
1つ目は、「上司から期待されているレベル以上のことができる」、2つ目は「上司から言われたことだけでなく、当事者意識を持って主体的に行動できる」です。
当然、この評価基準というのは年代やポジションによっても変わってきます。
例えば、チームリーダーであればメンバーをまとめる力や育成力、管理職であればマネジメントスキルや様々な関係者との折衝力などが求められるようになります。
年代やポジションが上がるにつれて、実用スキルの比重が下がり、人間力に関連するスキルが問われるようになることも1つの特徴です。
まとめ
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金融会社の正社員で半年間くらいパワハラされて逃亡退職した
自己啓発本を読みまくって、人間関係の重要性を知った。
上司から何を命令されても、すぐに対応できるように上司の命令パターンを研究した。
上司から来た電話は、なにより優先して対応し続けた。
会社は組織なので、人間関係を円滑にすることが重要だと、
仕事のデキル人材になれ!
と言われて、知ることができました。