プレジデント「努力は必ず糧となる」を読んだ感想レビュー
2024年5月17日号の『プレジデント』で、明治大学文学部教授の斎藤孝さんが語る「努力は必ず糧となる」という記事を読み、大きな感銘を受けました。
この記事を通じて感じたことや学んだことを、私の経験と重ねながらお伝えしていきます。
諦めかけていたけど、努力は裏切らないと教えられた
努力は必ず糧となる
自分はこんなに頑張っているのに、報われないし、周囲は認めてくれない。そんな不満やストレスを感じた経験は誰かなでもあるでしょう。取り組んでいるのが前例のないことやリスクの高いチャレンジであるほど、世間は「そんなことをして意味があるのか」「どうせうまくいかない」と批判的な目で見るものです。
誰からも理解されない状況で、チャレンジを続けるのは簡単なことではありません。それでも諦めずに挑戦した者だけが、より高みへと上り詰め、さらには周囲を巻き込んで世の中を変えていくことができる。
斎藤孝さんの「努力は必ず糧となる」という言葉には、非常に勇気づけられました。
私自身、うつ病とアスペルガー症候群と向き合い、薬物療法を続けているものの、「本当に治るのだろうか?」 と不安になることが多くありました。
しかし、斎藤さんの言葉を読んで、諦めずに努力し続けることが大切だと感じました。いつか治ることを信じ、これからも治療を続けていこうと思います。
障害者雇用で働けない現実に直面し、社会復帰を諦めていた
以前、私はハローワークに行って障害者雇用で働きたいと考えました。
しかし、ハローワークで紹介された仕事に就くためには、心療内科の主治医の同意書が必要でした。
同意書をお願いすると、主治医からは**「今の状態で働くのは無理だ」** と断られました。
何度も頼んだのですが、働くことはできないと言われ、その結果、ハローワークからも仕事の紹介を受けられませんでした。
働くことができない現実に直面し、社会復帰への希望が途絶えそうになっていました。
信じることが大切:いつか病気が治ると信じ、前を向いて進もう
働けない現実に直面しながらも、斎藤孝さんの「努力は必ず糧となる」という言葉を読んで、「諦めるのではなく、信じることが大切だ」 というメッセージを強く感じました。
私は今、社会復帰の見通しが立たず、不安に押しつぶされそうな日々を過ごしています。
しかし、斎藤さんの記事を読んで、いつかうつ病やアスペルガー症候群が治ると信じ、薬物療法を続けていこうと前向きに考えることができるようになりました。
努力し続けることで何かが変わると信じ、これからも前に進んでいきたいと思います。
まとめ
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斎藤孝さんの「努力は必ず糧となる」という言葉は、諦めかけていた私に大きな勇気を与えてくれました。
治療や努力が今すぐ結果を出さなくても、信じて続けることが大切だと再認識しました。
これからも、いつか社会復帰できる日が来ることを信じて、前向きに生きていきたいと思います。