堀江貴文のハッタリの流儀の親の教えを捨てろの感想レビュー

堀江貴文さんのハッタリの流儀を注文して読みました。

親の教えは捨てろと言う強烈なフレーズが書いてあったので、感想レビューしたいと思います。

両親が離婚してから、母親は異常な過干渉になってしまう

親の教えを捨てろ

 

常識と一緒に捨てるモノ。それは親の教え。

親の言うことを何でも素直に聞いてしまう人がいる。これまた真面目な人に多いのだが、親の言うことを聞いたところで、いいことなんてほとんどない。

 

そもそも、親というのは価値観が古い。育った時代が違うのだから、当然のことだ。親の持っている知識や経験というのは、子世代から見れば三０年遅れている。そのことを念頭に置き、自分の頭でしっかり考えなければいけない。

 

引用元：ハッタリの流儀　ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法　堀江貴文 (著)

 

堀江貴文さんの、親の考えを捨てろを読んで、もっともだと感じました。

 

小学生低学年頃に両親は離婚しました。

 

父親は浮気相手と再婚して、母親と私を置いていきました。

 

母親は、異常なほどに、過干渉、過保護、依存症です。

母親に給料を取り上げられていた

わたしの行動にイチイチ意見を言ってくるのです。

 

わたしの言うことをすべて否定します。

 

わたしは社会人になったら、一人暮らししたいと考えていました。

 

しかし、母親から大反対されました。

 

あんたが一人暮らしできるわけがない！

 

わたしの言うことを聞いておけば間違いない！

 

私もおばあちゃんの言うことは素直に聞いてきた！

 

あんたも私の言うことをちゃんと素直に聞きなさい！

 

と、何度も言って洗脳してくるのです。

 

わたしが一人暮らしできないように、正社員で働いていた時は、給料が振り込まれる銀行通帳、キャッシュカードを取り上げられていました。

 

何度も銀行のキャッシュカードを返してと言っても、断固として断られるのです。

母親の言うことを聞き続けた結果、うつ病、アスペルガー症候群、自己破産・・・

わたしは、渋々、母親と同居しながら、父親が残していった住宅ローンの支払いを続けていました。

 

固定資産税、自動車のガソリン代、生活費なども、わたしの給料から無断で引き出して生活を続けていました。

 

母親の言うことを聞き続けた結果、わたしは、うつ病、アスペルガー症候群になって、生活保護を受けるようになって、持ち家は競売になって自己破産になる未来が待ち受けていました。

人生転落の道へ

母親は、祖父母の教えを忠実に守ってきた古すぎる価値観の人です。

 

わたしは、古すぎる価値観によって、人生転落の道へと坂を転がるように堕ちていきました。

 

その後は、ケースワーカーから障害年金の申請をするように言われました。

 

障害年金の支給決定して、母親の年金を合わせて生活するようにケースワーカーから言われて生活保護は打ち切りになりました。

親の教えは役に立たないと実感した

▼関連記事▼
堀江貴文のハッタリの流儀のやりながら学べの感想レビュー

 

高齢の母親は、だんだん認知症っぽくなってきました。

 

その母親の過干渉、過保護、依存症に今もなお、悩まされて続けています。

 

堀江貴文さんの書かれている親の教えを捨てろ！

 

にすごい共感できました。

 

もう、母親の洗脳を解けるように、親の教えを一個ずつ手放していけるように行動していきたいと思います。