書評

心から愛されるための恋愛法:本田健の『20代にしておきたい17のこと』感想レビュー

恋愛において、どのようにして心から愛し愛される関係を築くべきか。本田健さんの著書『20代にしておきたい17のこと』を読んで、その答えを探してみました。

この記事では、私自身の実体験を交えながら、本田さんのアドバイスがどのように人生の恋愛観に影響を与えるかをレビューします。

 

恋愛に悩んでいる人や、これから大切な人との関係を深めたいと思っている方に向けて、具体的な解決策と希望をお届けします。

恋愛に対する悩みと挑戦:私の体験から

恋愛は、お金、仕事、健康などとともに、人生の中で大事なものです。

 

特に20代の人にとっては、すばらしい恋愛をするかどうかで、その後の人生が、まったく違うものになるでしょう。

幸せという側面から見ても、恋愛はもっとも大切なものといえるかもしれません。

 

引用元:20代にしておきたい17のこと<恋愛編> (だいわ文庫) 本田健 (著)

 

彼女いない歴20年以上

 

私は20年以上、彼女がいない生活を送っています。

 

これには、時間とお金の問題が大きく影響しています。恋愛にはお金も時間もかかるもので、正直なところ、それに対する価値を見出せない時期が長くありました。

 

例えば、学生時代は「どうすればモテるか」を考えるのに必死で、ファッション雑誌を読み、美容院に通い、カラオケで新曲を練習したりと努力を重ねました。

 

それでも、何か満たされない感情が常に心の中に残っていました。

過去の恋愛経験とその虚しさ

高校時代のクリスマスイブの出来事

 

高校生の時、ポケットベルで知り合った女性と初めてデートしたのはクリスマスイブでした。

 

しかし、デート中に彼女は突然姿を消し、私は大きな虚しさに襲われました。

 

その後、昔から片思いしていた女性に助けを求めようと勇気を出して電話しましたが、その結果も芳しくありませんでした。

 

この経験は私にとって、恋愛に対する自信を失わせるものとなりました。

 

好きだった女性に振られたことで、自分が何者なのか、恋愛に何を求めているのか分からなくなったのです。

振られた経験がもたらす心の傷

その後、片思いしていた女性にも距離を置かれ、私はさらに恋愛に対して無力感を覚えるようになりました。

 

特に、愛されることへの渇望と同時に、愛することが難しいというジレンマに悩まされ続けました。

 

これらの経験を経て、私は「本当に自分が求めているものは何なのか」を考え始めました。

本田健さんのアドバイスがもたらした気づき

「心がときめく出会い」を求めることの大切さ

 

本田健さんの著書では、「心がときめく出会い」を求めることが人生を豊かにすると書かれています。

 

これを読んで、私もただ恋愛を追い求めるだけではなく、心から繋がることのできるパートナーを求めることの大切さを再認識しました。

 

恋愛はただの表面的な楽しみではなく、人生を共に歩むパートナーとの深い絆を築くものだという気づきです。

恋愛は「自己理解」と「成長」のプロセス

また、本田さんのアドバイスから、恋愛は自分自身の欲望や感情と向き合うプロセスであることも学びました。

 

自分が何を求めているのか、どんな関係を築きたいのかを明確にすることが、結果的に心から愛し合えるパートナーシップを築くための鍵だと感じました。

希望を捨てずに、未来を見据えて

40代半ばの私ですが、本田健さんの本を読んで、新たな希望を感じました。

 

人生の中で、本当に心から愛し合える人との出会いを信じ続けることが重要だと実感しました。

 

恋愛は難しいものかもしれませんが、心から理解し合えるパートナーと共に歩む人生は、必ずしも夢物語ではないのです。

 

これからも、自分を信じて、心がときめく出会いを探し続けたいと思います。

まとめ

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本田健の「20代にしておきたい17のこと」〈恋愛編〉レビュー:仕事に逃げていませんか?

 

本田健さんの『20代にしておきたい17のこと』を通じて、恋愛に対する新たな視点と希望を得ることができました。

 

恋愛は自分を理解し、成長するための大切なプロセスです。

 

この記事を読んで、同じように恋愛に悩んでいる方々が新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

 

心から愛し愛される関係を築くために、まずは自分自身と向き合い、未来の出会いに対する期待を持ち続けましょう。

   書評 本田健 

この記事を書いた人

大福
大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。

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