自己破産で家計簿をつけた数ヵ月書いた体験談

自己破産をすることになり、法テラスの弁護士から家計簿をつけるように言われました。

家計簿とレシート、領収書を残しておくように言われました。

食事は、毎日、ほぼ同じ食材を食べていた

家計簿は、食費、通信費、家賃、交通費など書いていました。

 

わたしの食費は楽でした。

 

朝ファーストフード店で、ハンバーガーセットを買うだけですし、昼ごはんは、食べたり、食べなかったりして、夕ご飯は、スーパーマーケットの弁当を買っていただけです。

 

食費の計算は楽でした。

 

通信費もスマートフォンの請求額を記載するだけでした。

 

●収支を把握する
家計簿をつけると、収入と支出が明確になります。「思ったように貯金できない理由が浪費にあった」「物価高の影響で食費や電気代がかさんでいた」といったことがわかるでしょう。家計簿を正確につけていれば、家計の収支が黒字なのか赤字なのか、節約のポイントがどこにあるのか、といったことが一目瞭然です。

 

●お金の使い方を改善する
よりよいお金の使い方を考えて、実行するところまでが家計簿の役割です。結婚資金、マイホーム購入など、具体的な指標（期限と金額）を決めておけば継続への意欲がアップするでしょう。あとは基準となる指標に向けて収支をチェックし、達成が難しそうであれば改善プランを考えます。

 

引用元：家計簿のつけ方を「初心者向け」に解説！無理なく続くノートの作り方とは？

レシート、領収証を残すように、弁護士から指示された

収入は生活保護のお金だけでした。

 

病院に行くための交通費だけ領収書が出ない機械が多かったので、領収書を残すことはできませんでした。

 

けど、毎月、通院するために電車に乗らないといけないですし、弁護士もそのことを把握してくれています。

 

また、病院に行く前は、ケースワーカーに電話で報告しないといけないので、交通費のアリバイは十分だと感じました。

節約生活していないけど、お金を使う機会があまりなかった

数ヵ月家計簿をつけて弁護士に提出しました。

 

特にこれといった指摘はありませんでした。

 

収入は生活保護だけですし、食費は、毎日、決まった食事しかしていませんし、家賃は補助がでますし、通信費は、格安スマホを使っていますし、交通費は、病院へ行く時だけしか使っていませんし、収支のお金がプラスでした。

 

特に、これといった節約をしていないのに、生活保護のお金だけで充分暮らしていけることを知りました。

家計簿をつけることで、収支が明確になって生活しやすくなった

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わたしは、物欲もないですし、お金が欲しいって欲望もこれといってないです。

 

生活保護のお金は家賃補助を入れて13万円くらいでした。

 

家賃を差し引いて、10万円くらいで十分暮らしていけました。

 

家計簿をつけたことで、私自身、どれくらい毎月、お金を使っているのか知ることができたので、一石二鳥と言った感じでした。