書評

堀江貴文のハッタリの流儀を読んだ感想レビュー

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2019年7月に発売されて5年経過する堀江貴文さんの書籍です。

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ハッタリの流儀を読んだ感想、レビューを書いていきます。

パクってパクってパクりまくる

「人の真似なんてしたくない」とか「自分のスタイルと違う」といった変なプライドを持っている人はかなりもったいない。

 

「この人、いいな」と思ったら、どんどん真似することだ。じっくり観察し、それと同じことをやってみる。

すでに上手くいっている方法をパクるのは基本中の基本だ。

 

大して才能もない人間が、机の前であーだこーだ考えている時間ほど無駄なものはない。

 

引用元:ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 堀江貴文 (著)

 

成功したモデルをパクるのが基本中の基本と書いていて、わたしは、自分よがりに行動しているだけだと感じました。

 

わたしには才能も何もありません。

 

かと言って、他人の成功事例をパクったことはありません。

 

パクることをしないと成功率なんて上がらないと感じました。

 

少しでも成功したいなら堀江貴文さんがおっしゃるように、成功したモデルを観察して真似するところから始める方が賢明判断だと感じました。

 

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成功している先駆者や億単位を稼いでいるプレイヤーを観察して、徹底的に真似すること

わたしは、ゲーム実況をしていますが、稼いでいるゲーム実況者たちを観察していると、プラットフォームはYouTubeを使っています。

 

YouTubeで動画投稿しています。

 

切り抜きをしたり、テロップを入れたり、解説を入れたり、工夫されて再生数、チャンネル登録者数を伸ばしています。

 

またX(Twitter)のポストも多いです。

 

成功しているゲーム実況チャンネルを冷静に観察していると、自分も同じように真似したら稼げるように感じます。

 

しかも、堀江貴文さんのようにガッカリ稼いでいる方が書いているから間違いないでしょう。

 

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ハッタリは「覚悟」という名の「信用」

ここでいう信用とは「できます」と断言する「覚悟」のことを言う。僕はいつも大量の案件を抱えているから、多くの知り合いに仕事を投げまくる。

 

その際に「できるかわかりません」「検討します」とレスをしてくる人には正直冷めてしまう。

 

しかし元気よく「やります」「できます」と答える人にはまたお願いしようと思う。

 

ハッタリはできると言い切って、辻褄を合わせる「覚悟」のことを言うのだ。そして、それが10も100も積み重なると「信用」に変わる。

 

引用元:ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 堀江貴文 (著)

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堀江貴文さんの文章を読んで、ハッタリをかますには、勇気と覚悟が必要であると感じました。

 

とにかく、言われたことに対して、できるかどうかわからないとか、曖昧な返事をしていたら、チャンスを逃していくと言うことでしょう。

 

わたしも、正社員時代は上司の命令は絶対に従わないといけない体育会系のような上下関係が厳しい会社で働いていたことがあります。

 

上司はいつも仕事を無茶振りしてくるのですが、

 

わかりました!

 

と答えて、できるかどうかわからない仕事に取り掛かっていました。

「覚悟」と「勇気」がハッタリの力をより強固なものに変える

上司の仕事の満足度を観察したり研究したりして、堀江貴文さんのおっしゃるように、辻褄を合わせていました。

 

そして、上司の期待に応え続けて信用を得ることに成功したことがあります。

 

何事もできることだけを吟味したり選択するより、できるかどうかわからないにしても、とにかく

 

できます!

 

と腹を括って仕事を請け負って、頑張った方がお互いに清々しい関係になれます。

 

ハッタリは「覚悟」と「勇気」を振り絞って立ち向かってみましょう。

 

きっとキレイな景色を見ることができますから。

「努力」が楽しくないうちはあまい

だから、まずはガムシャラに徹底的に、とことんやり切って、自分のレベルを上げてみることだ。

この「努力の型」を持っていれば、それを横展開させていくことが可能だ。

 

僕はいろんなことを楽しんでいるだけのように見えるかもしれないが、まずは八0点くらい取れるようにガッと努力する型を持っているからだ。

 

楽しくなってさえしまえば、一二〇点までは突き抜けられる。楽しくなるまで、一回「努力」をしてみよう。

引用元:ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 堀江貴文 (著)

 

ハッタリは「覚悟」と「勇気」が必要と感想として書きましたが、ハッタリにも、努力が必要と言うことですね。

 

ただ、口先だけで、「できます」「やります」と言うだけで、覚悟も勇気も努力もしないのであれば、ただの口だけの人間です。

 

ハッタリは「できる」と言う根拠を事前に作っておくか、もしくは、納期までに、絶対に間に合わせると言う根性も必要になってくると感じます。

 

わたしは、上下関係が厳しい会社で上司から無茶振りの仕事を押し付けられる連続でした。

 

ですから、上司から何を言われても、すぐに用意できるように準備していました。

 

下準備をしておいて、上司から命令されてから出来上がるまでの早さも求められていたので、上司を徹底的に観察して研究していました。

 

おかげで優秀社員賞を受賞したこともあります。

ハッタリするには、とにかく未知の世界に飛び込む覚悟

ハッタリの力は偉大です。ハッタリをかましまくって、覚悟、勇気、努力を惜しまず投資すると、必ずリターンが返ってきます。

 

ここで言うリターンとは信用ですね。

 

堀江貴文さんのいろんな書籍を読んでいたら、お金より信用を貯めることの大事さを、どの本を読んでも書いています。

 

今の時代は、お金より信用を積み重ねることは、ハッタリをかまして覚悟して受け入れることを繰り返したらわかってくるでしょう。

 

堀江貴文さんの書籍を読んでいると元気をいただけます。

 

直接、お会いしたことはありません。

 

しかし、書籍を読んだり、ネットニュースを見たりして、いい刺激をいただいています。

 

これからも堀江貴文さんの書籍を読んで自己啓発に役立てたいと思います。

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大福

大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。