堀江貴文・藤田晋の『心を鍛える』レビュー:不要なものを捨てて心を軽くする方法
堀江貴文さんと藤田晋さんの共著『心を鍛える』には、物理的な不要物や人間関係を整理することで、心を強くし、ポジティブな生活を手に入れるためのヒントが満載です。
特に、物や人間関係を整理して心を軽くするという視点に共感しました。
目次
実家は母親の不要品で埋め尽くされている
「心を強くする」というテーマに沿って言えば……。
家や家財道具などの物理的な不用物、人間関係やしがらみなどの目に見えない不用物を「捨てる」ことには大きな効用がある。
うんと身軽になり、邪魔されることが減り、ストレスを減り、やるべきことに集中でき、パフォーマンスが上がる。充実感も得やすくなり、よりポジティブになれる。
堀江貴文さんの「捨てて身軽になることで心が強くなる」というメッセージは、私にとって非常に響きました。
実家に住んでいる母親の影響で、私の家はまるでゴミ屋敷のような状態です。
リビングには古い請求書や不要なメモ、使っていないサプリメントが散らかっており、片付ける気配は一向に見られません。
「ゴミ屋敷の中で暮らしていること自体が、大きなストレスの原因になっている」と痛感しました。
母親は不要品の買取に反対してくる
私は不要になった衣類やCD、本をヤフオクや買取店、ブックオフで売って処分するようにしていますが、母親はそれに反対します。
「もったいない」という理由で、物を捨てることに強く抵抗するのです。
「物を持ち続けることが安心感になる母親とは対照的に、私は身軽になることで心が楽になると感じています。」
SNSの人間関係が辛くなったら、アカウントを削除する
私は物理的な不要物だけでなく、人間関係にもストレスを感じています。
特にSNSでのやり取りが、うつ病を抱える私にとっては大きな負担です。
SNS上での人間関係に疲れたときには、アカウントを削除して関係を整理することが、自分にとって必要だと気づきました。
「SNSの繋がりが多すぎると心が疲れる。だからこそ、時にはリセットが必要だと思っています。」
うつ病、アスペルガー症候群になってからのストレスフルな毎日
現在、私はうつ病とアスペルガー症候群を抱え、無職で療養中です。
抗うつ薬や睡眠薬を服用しながら日々を過ごしていますが、最も辛いのは母親との関係です。
実家はゴミ屋敷、母親は過干渉であり、この環境が私のストレスを増幅させています。
「堀江貴文さんの言う通り、やるべきことに集中できる環境を整えることで、もっと充実した日々を送れるようになりたいと思っています。」
不要な物や人間関係を捨て、心を軽くすることから始めたい
現在、私にはまだやるべきことが見つかっていません。
しかし、まずは不要な物やストレスを感じる人間関係を整理することから始めようと思います。
堀江さんの「捨てることでパフォーマンスが上がる」という考え方は、私にとって心の負担を軽くするための第一歩だと感じました。
「少しずつ、不要な物や人間関係を手放し、身軽になってストレスを減らすことで、より良い日々を送りたいと思います。」
まとめ
▼関連記事▼
堀江貴文・藤田晋の『心を鍛える』レビュー:心と体を同時に強くするためのヒント
堀江貴文さんと藤田晋さんの『心を鍛える』を読んで、不要なものを捨てて心を軽くすることの重要性を再認識しました。
物や人間関係に縛られないことで、より自由でポジティブな人生を築くことができるというメッセージが印象的でした。
今の私には、この「捨てる力」を少しずつでも実践し、心の負担を減らすことが大切だと感じています。