パワハラ退職後、派遣・アルバイトを転々とし、毒親からの責めに耐えた体験談
正社員としてのキャリアを築きたくても、パワハラや職場環境が原因で仕事を辞めざるを得ない状況は、誰にとっても辛いものです。
さらに、同居している毒親からの精神的な責めを受けながらの生活でした。
このブログでは、私が経験した現実と、どう乗り越えていったのかを正直に書いています。
ぜひ、同じような境遇の方々に少しでも参考になればと思います。
パワハラに耐えきれず、正社員を逃亡退職
私は5年以上勤めていた会社で上司や同僚、部下からのパワハラを受け続けました。
何度か耐えてみようとしましたが、最終的には精神的に限界が来て、退職を決意。
退職金として50万円を受け取りましたが、それはすぐに生活費に消えてしまいました。
正社員の仕事を辞めた代償は予想以上に大きく、その後の生活はさらに厳しいものとなりました。
派遣社員として転々とする日々
正社員の仕事を探し続けていましたが、なかなか採用されませんでした。
そのため、派遣社員として働く道を選びました。
最初の派遣先は大手パソコンメーカーで、データ入力の仕事でした。しかし、その契約はわずか2ヶ月で終了してしまいました。
次の派遣先は大手自動車メーカーの人事部で、給与計算などを担当しました。
この仕事は3年間続ければ正社員登用試験が受けられるチャンスがあったので、希望を持って働いていました。
ところが、リーマンショックの影響で派遣切りに遭い、再び職を失ってしまいました。
母親に相談しても何の助けにもならない
職を失った私は、失業手当を受け取りながら正社員の仕事を探し続けましたが、採用は難航。住宅ローンの負債、カードローンの返済も重なり、心身ともに追い詰められていました。
その時、同居している母親からは責められるばかりでした。
「正社員を続けていたら、こんなことにはならなかった!」
「あんたのせいで家計が崩壊した!」
母親に相談しても、パワハラの苦しみを理解してもらえることはありませんでした。
むしろ、「我慢しろ」と一言で片付けられてしまいました。
毒親との同居が生きる気力を奪う
母親は私の給与口座とキャッシュカードを管理し、私は自分のお金を自由に使うことすらできませんでした。
また、住宅ローンの支払いのストレスや、再びパワハラを受けるかもしれない恐怖に常に悩まされていました。
毒親との同居生活は、私から生きる力を奪っていきました。
私はこの時、「このままでは生きる気力が失われてしまう」と痛感し、何とかしてこの環境から抜け出さなければならないと強く感じました。
成人後も毒親に付きまとわれて、仕事や生活に支障出ている人も多い。
親なら個人情報盗み放題だからやりたい放題。住民票閲覧制限(DV等支援措置)もあるけれど、必ず認められるものではない。
自分も毎年、更新の度に高確率で断られて、相談所ハシゴしてやっとのことで継続できている。
— 村田@元被虐児童 (@DYdZZP59VT2LSgG) August 12, 2024
まとめ
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この体験から学んだことは、どれだけ親であっても、自分にとって有害な環境に身を置き続けてはいけないということです。
毒親との同居やストレスの多い職場での経験は、私の心身に大きな影響を与えましたが、今は少しずつ自分の人生を取り戻すための一歩を踏み出しています。
同じような状況にいる方々へ、どうか無理をせず、自分自身の心と体を大切にしてほしいと願っています。