書評

ワクワクする恋愛と出会いの秘訣!本田健の『20代にしておきたい17のこと〈恋愛編〉』レビュー

恋愛において「ワクワク感」は大切なエネルギー源。本田健さんの著書『20代にしておきたい17のこと〈恋愛編〉』では、まさにこの「ワクワク感」が恋愛を前進させるガソリンになるというコンセプトが語られています。

このレビューでは、私がこの本を読んで感じたことや、恋愛に対する新たな視点をお届けします。

 

恋愛経験が少なく、これからもっとポジティブな恋愛を楽しみたい方に向けたヒントをお伝えします。

両親の離婚で失った幸福感とワクワク感

普通ならば会うはずがない状況で、何度も会うというのは、恋愛がスタートしやすくなるものです。

 

同様に、相手に対する発見が多ければ多いほど、ドキドキすることも多く、そういう恋愛も、華々しいスタートを切ります。

 

もちろん華々しくスタートしたからといって、それがずっと続くわけではありませんが、その相手に対するワクワク感というのは、「恋愛のガソリン」になるわけです。

 

あなたも、少しずつ自分が本当にワクワクすることをやって、輝いてください。

 

引用元:20代にしておきたい17のこと<恋愛編> (だいわ文庫) 本田健 (著)

 

本田健さんの言葉で印象的だったのは、「ワクワク感が恋愛のガソリンになる」というフレーズです。

 

恋愛に限らず、人生そのものを豊かにするためには、このワクワク感が必要だと強く感じました。

 

私の人生を振り返ると、両親が離婚するまではワクワク感や幸福感に満ちていました。

 

毎日が楽しく、将来への期待で心が弾んでいたのです。

 

しかし、両親が離婚したことで、そんな感情は一気に薄れてしまいました。

 

父親が再婚のために家を去ったとき、私は大きなショックを受けました。

 

それ以来、恋愛に対してもワクワクすることがなくなってしまったのです。

浅い出会い、浅い恋愛経験

過去に経験した恋愛は、どれも「浅い関係」ばかりでした。

 

ポケットベルや出会い系サイトで知り合った相手とは、短い付き合いで終わることがほとんど。

 

深い感情を共有することもなく、ただ物理的なつながりだけがありました。

 

しかし、そのような関係では本当の幸福感を得ることができませんでした。

 

本田健さんの本を読んで、恋愛にはワクワク感が必要だと再認識しました。

 

私のこれまでの恋愛経験は、ワクワク感がないままの「惰性」で続いていただけだったのです。

 

実際、彼女がいない期間は20年以上に及びます。恋愛の本質を見失っていたのかもしれません。

社会復帰して、ワクワクする恋愛を目指す

現在、私はうつ病とアスペルガー症候群を抱えており、無職の状態です。

 

正直、この状況では恋愛に前向きになることは難しいです。

 

しかし、本田健さんの本を読んで「いつかは社会復帰して、再びワクワクする恋愛を楽しみたい」と思えるようになりました。

 

私は、純粋で心からの恋愛を経験し、人生をもっと楽しみたい。

 

そのためには、まず自分自身を取り戻すことが必要です。うつ病やアスペルガー症候群を克服し、社会復帰してから、ワクワクする恋愛に挑戦してみたいと感じています。

まとめ:ワクワク感が未来の恋愛を変える

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『20代にしておきたい17のこと〈恋愛編〉』を読んで、恋愛においてワクワク感がどれほど大切かを再認識しました。

 

これまでの浅い関係では得られなかったものを、これからの恋愛では手に入れたいと思います。

 

社会復帰を果たし、自分自身を磨いて、未来の恋愛でワクワクする瞬間を楽しみたいという新たな目標ができました。

 

恋愛はワクワク感から始まります。未来の自分のために、今できることを一歩ずつ進めていきましょう。

この記事を書いた人

大福
大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。

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