弱ったメンタルを「鋼のメンタル」へ導く小さな習慣―中島輝さんの「眼球を休ませる」を読んで感じたこと
『プレジデント』2024年5月31日号に掲載された心理カウンセラー中島輝さんの記事「弱すぎるメンタルが『鋼のメンタル』になる小さな習慣20」の一つ、「眼球を休ませる」を読み、日常の中で眼球を酷使し続けていた自分に気づかされました。
パソコン作業で涙と鼻水が止まらない日々
眼球を休ませる
脳の疲れは自己肯定感を阻害します。そこで注目したいのが、脳と直結する器官である目です。脳が処理する情報の8割以上は目からインプットされます。目が疲れると脳も疲れてネガティブになるのです。パソコンモニターを長時間見つめると、目のまわりの筋肉が疲労します。遠くのものを見る、目を閉じて休ませる、温かい蒸しタオルを当てて血流を良くするなどして、目の筋肉をほぐしてあげましょう。
中島輝さんの「眼球を休ませる」ことの重要性を読んで、これはまさに自分に当てはまると感じました。
私は以前、コールセンターのオペレーターをしていた時期がありました。
その仕事では、常にパソコンモニターを見続ける必要がありましたが、そのせいで目が乾燥し、涙と鼻水が止まらない状態になってしまったのです。
モニターの明るさを調整しても、症状は改善されませんでした。
パソコン作業を続ける中で、目の不調が常に気になり、仕事に集中できなくなっていました。
ブルーライトカットメガネで目の負担を軽減
そこで、インターネットで目を守る方法を調べてみると、パソコンやスマホから発せられるブルーライトをカットする眼鏡の存在を知りました。
早速、近所の眼鏡店でブルーライトカットメガネを購入し、試してみたところ、驚くほど目の不調が改善されたのです。
ブルーライトカットメガネを装着してパソコン作業を行うと、涙や鼻水が出なくなり、モニターを見るのが格段に楽になりました。
これで、長時間の作業でも目の疲労感が減り、作業効率も上がりました。
目をリフレッシュするための銭湯とミストサウナ
それでも、スマホやパソコン画面を長時間見続けることで、目の疲れが溜まることは避けられません。
そこで、私が目を休めるために始めたのが、近所の銭湯に行くことでした。
特に、ミストサウナに入ると、目に心地よい湿気が広がり、目が潤う感じがしました。
ミストサウナで温かい蒸気を浴びた後は、冷たい水風呂に入り、これを数回繰り返すことで、目だけでなく全身がリフレッシュされます。
銭湯から出る頃には、眼球が潤い、視界がクリアになる感覚を得られました。
眼球のケアでメンタルも健康に
ミストサウナや湯船に浸かることは、眼球だけでなく、体全体をリラックスさせる効果があります。
目を酷使し続けると、視覚情報を処理する脳も疲れ、気分が悪くなったり、ストレスがたまったりします。
ですから、定期的に目を休ませることは、心と体を健やかに保つために非常に重要です。
眼球のケアは、結果的にメンタルヘルスにも良い影響を与えることを強く実感しました。
まとめ
▼関連記事▼
自己解放のトレーニングで人生を変えるための第一歩―為末大氏のプレジデント記事感想レビュー
弱ったメンタルを「鋼のメンタル」へ―中島輝さんの「仮眠を取る」習慣を読んで感じたこと
この記事を読んで、眼球のケアが心身の健康に直結するという事実を再確認しました。
日常的に目を酷使する現代社会では、定期的に目を休ませ、リフレッシュすることが必要です。
これからも、ブルーライトカットメガネや銭湯でのリフレッシュを続け、目と体を守りながら、健康的な生活を送りたいと思います。
眼球を守ることは、心の健康にも繋がります。
皆さんもぜひ、目のケアを習慣にしてみてください。