書評

副業は時間の切り売りで終わらせない!「お金を増やす10大思考法」から学んだこと

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株式会社フロンティアコンサルティング代表取締役、上岡正明さんが『プレジデント』2024年7月19日号に寄稿した記事「自分の時間を切り売りするだけの副業はやらない」を読み、非常に共感しました。

この一文から、単に時間を費やすだけの副業ではなく、将来的に資産となるビジネスを構築することの重要性を学びました。

 

この記事を通じて、私自身のこれまでの働き方や副業に対する考え方が大きく変わったので、感想をシェアします。

パワハラによる退職後、人生の転機を迎えた

副業を選ぶなら、貴重な時間を捧げる分、今後に生かせるスキルや人脈を得られる仕事にするべきです。

 

目標につながる副業であれば、どの選択肢が誤っているということはありません。私自身、YouTubeとしての経験が本業の会社経営に役立っています。

 

また、本業の知識を生かしたセミナー業など、個人事業を起こすのもいいでしょう。プチ起業によって、げんごかや俯瞰力が磨かれます。その力は投資にも生きてきますから、複利効果が働き、入ってくるお金はどんどん増えていくのです。

 

引用元:お金に困らない生き方 2024(プレジデント2024年7/19号)[雑誌] PRESIDENT 編集部 (著)

 

上岡さんの記事を読んで、私は一つの会社に依存することのリスクを改めて感じました。

 

私は以前、正社員として働いていたのですが、職場でパワハラを受け、退職を余儀なくされました。

 

そこから人生が大きく変わり、転落の道を歩み始めたのです。

 

正社員としての就職活動を再開しましたが、どこにも採用されることはありませんでした。

ダブルワークで生活を支える日々

その後、派遣社員として働くことになりましたが、給料が低く、生活は困難を極めました。

 

そこで、平日は派遣社員、土日祝はアルバイトを掛け持ちして、休日なく働くという生活を続けました。

 

二つの収入源を持つことで少しの安心感は得られましたが、それでも精神的にも肉体的にも非常に厳しい日々でした。

 

休日がない生活は、やはり過酷でした。

メルマガ副業に挑戦したが、結果は…

その頃、アルバイト以外の副業を探していた時に、メルマガアフィリエイトという副業に出会いました。

 

副業本を読み、メルマガを発行し、読者にアフィリエイト広告を貼って不労所得を得るという方法に魅了され、「これこそが私の道だ!」と感じたのです。

 

しかし、メルマガ登録者数は700人ほどに増えたものの、思ったほどの収益は得られませんでした。

 

読者が少なかったのか、内容が不十分だったのか原因は定かではありませんが、結果としてメルマガ発行は副業として成功しませんでした。

 

これで起業しようと考えていましたが、実際には収益はほとんどありませんでした。

病気と向き合いながら、いつか社会復帰したい

その後、メルマガの副業を辞め、再び派遣社員やアルバイト、そして無職を繰り返しながら生活を続けてきました。

 

現在は、うつ病とアスペルガー症候群で「労務不能」と診断され、働けなくなってしまいましたが、いつか社会復帰して、再び本業と副業で安定した生活を手に入れたいという希望を持っています。

 

持ち家を競売にかけ、自己破産も経験し、経済的に苦しい時期が続きました。だからこそ、経済的な自由を手に入れたいと強く感じています。

お金の心配から解放される未来を目指して

今では、YouTubeやInstagramなど、インターネットを活用した新しい働き方が広がっています。

 

私も、いつか健康を取り戻し、社会に復帰して、自分の時間を単に切り売りするだけではなく、価値のある仕事や副業を通じて、安定した収入を得られるようになりたいと思います。

 

お金の苦労をしないように、働いて副業を積み重ね、経済的な自由を手に入れることが目標です。

まとめ

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億万長者の思考法に学ぶ、目標設定の大切さ:上岡正明さんの「お金を稼いでどうしたいのかを具体的にイメージする」を読んで

 

この記事を通じて学んだのは、単に副業をして収入を得るだけではなく、それが将来的に資産となるビジネスであるべきだということです。

 

私もこれからは、働けるようになった際には本業と副業の両方で安定した収入源を確保し、時間の切り売りではなく、将来にわたって自分を支える収入を構築していきたいと強く感じました。

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大福

大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。