書評

億万長者の思考法に学ぶ、目標設定の大切さ:上岡正明さんの「お金を稼いでどうしたいのかを具体的にイメージする」を読んで

2024年7月19日号の『プレジデント』に掲載された、株式会社フロンティアコンサルティング代表取締役の上岡正明さんの記事「お金を稼いでどうしたいのかを具体的にイメージする」を読んで、多くの気づきを得ました。

お金を増やすためには、単に欲望を持つだけではなく、具体的なビジョンと目標が必要だと実感しました。

 

この記事を通じて、私自身がこれまで抱えてきたお金に関する考え方や、今後の目標設定について整理することができました。

うつ病とアスペルガー症候群による労務不能が教えてくれた「働けることの尊さ」

「ラクをしたい」「働きたくない」という気持ちだけではモチベーションが続かず、結局お金持ちにはなれません。

 

中略

 

まずは欲望に正直になってみましょう。お金持ちになって、自分がどう変わりたいのか、誰を幸せにしたいのか、何を手に入れたいのかまで具体的に突き詰めるのです。

 

目標は「子どもに良い救育を受けさせたい」でも「家族と海外旅行に行きたい」でもなんでもOK。もっと正直に「高級車が欲しい」でも「モテたい」でも構わないのです。

 

実現したいことが思い浮かんだら、紙に書いて、達成した自分を五感でイメージしてみてください。

 

引用元:お金に困らない生き方 2024(プレジデント2024年7/19号)[雑誌] PRESIDENT 編集部 (著)

 

上岡正明さんが「お金を稼ぐには目標が必要」と強調されている点に、私は深く共感しました。

 

なぜなら、私は現在、うつ病とアスペルガー症候群により、医師から「労務不能」と診断されているからです。

 

過去には、ハローワークで障害者雇用の仕事を探していたことがあります。

 

医師に同意書をお願いし、仕事を見つけようとしましたが、症状が悪化する恐れがあるとの理由で、断られてしまいました。

 

ハローワークにも同意書が得られなかったことを報告し、仕事の紹介は叶いませんでした。

 

この経験を通して、働けることがどれほど尊いかを痛感しました。

母に仕送りをしたい—お金持ちになれたら叶えたい夢

お金持ちになることを具体的に夢見たことはありませんが、ある目標はあります。

 

それは、母に仕送りをして、彼女が経済的に不安なく過ごせるようにすることです。

 

私の両親は私が小学生の頃に離婚しました。父は別の女性と再婚し、私たちを置いて去りました。

 

この出来事は私にとって非常にショックであり、それ以来、家庭の幸福感が崩れてしまいました。

 

もしお金持ちになれたなら、経済的に困っている母に仕送りをして支えたいという気持ちがあります。

心身ともに健康な自分を取り戻し、幸せな家庭を築きたい

お金持ちになるだけでなく、私は心身ともに健康な状態に戻り、幸せな家庭を築きたいという願望があります。

 

上岡さんが述べているように、お金を稼ぐための目標を持つことは、その過程で自分自身がどう変わるか、誰を幸せにするかを考える重要なプロセスです。

 

私は健常者になり、母や未来の家族を幸せにしたいと強く感じています。

周囲の人々を幸せにできる自分になるための道

最終的には、自分の身近な人々—母や将来のパートナー、そして子どもたち—を幸せにすることが私の目標です。

 

健康を取り戻し、仕事を再開し、彼らを支えることができる人間になりたいと強く願っています。

 

お金持ちになったら、多くの人に貢献できるような存在になりたい。そのために、一歩ずつ目標を具体的に設定し、行動していきます。

まとめ

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この記事を読んで、私はお金を稼ぐためにただ働くのではなく、具体的なビジョンを持つことの大切さを再確認しました。

 

お金を稼ぐ先に何があるのか、それを具体的にイメージし、行動に移すことが成功の鍵だと感じています。

 

私もこれからは、自分がどのような人間になりたいのかをしっかりと見据え、一歩一歩前進していこうと思います。

この記事を書いた人

大福
大福

うつ病の無職が自己破産をした体験談やゲーム実況で20万円稼いだことのある出来事などをブログを通じて書いているブログ管理人です。うつ病に寄り添ってくれない過干渉、過保護、依存症の毒親である母親と二人暮らしです。

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