『プレジデント』の「毎年3週間の夏休みを必ず取るデンマーク人の超合理的な働き方」を読んだ感想レビュー
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2024年8月16日号の『プレジデント』に掲載されていた「毎年3週間の夏休みを必ず取るデンマーク人の超合理的な働き方」という記事に興味を引かれ、思わず読み進めました。
目次
デンマークの効率的な働き方と比べ、非効率な労働を強いられた過去
日本との決定的な違いはビジネスの効率性にあり
デンマークのビジネスパーソンは、午後3時を過ぎるとそそくさと帰り支度を始めます。4時頃には保育園にいる子どもを迎えに行かなくてはならないからです。夕方以降は家族で過ごす時間、食事は必ず家族揃ってテーブルを囲み会話を楽しみます。
この記事を読んで最初に感じたのは「うらやましい」という感情でした。
私は正社員として働いていた頃、毎朝6時に起床し、慌ただしく身支度を整えて、満員電車に揺られながら出社する日々を送っていました。
会社に8時前に到着し、職場の掃除を済ませてから9時に重役を迎えるというルーティンでした。
デンマークの働き方と比べると、自分がどれだけ非効率な働き方をしていたかが、身に染みてわかります。
正社員時代に経験したパワハラとその逃亡
毎日8時から働き、定時に帰れることはほとんどなく、退勤時間は19時か20時頃。
先輩社員から飲みに誘われることもあり、帰宅は23時近くになることも多々ありました。
日本の職場環境は、ストレスが溜まるばかりで、特に私の場合はパワハラに遭うことが多く、耐えきれずに会社を辞めた経験もあります。
デンマークのように15時に退社して、家族と夕食を楽しむ生活は、私にとって憧れの生活です。
両親の離婚から始まった、惰性で生きる日々
私の両親が離婚したのは、小学生低学年の頃でした。
それ以降、家の中の空気は冷たくなり、生活の中で希望を感じることは少なくなりました。
家も次第にゴミに埋もれていくような感覚がありました。
両親の離婚をきっかけに「人生を本気で生きたい!」という意欲を失い、今ではただ惰性で生きているような状態です。
うつ病も重なり、日々の生活に活力がありません。
日本もデンマークのように働き方改革が必要
デンマークのように合理的で効率的な働き方を取り入れることで、働く人々の生活は大きく変わるはずです。
私のように、仕事のストレスで心を病む人が減る社会になるためにも、もっと日本も働き方を見直すべきだと感じます。
デンマークのビジネススタイルを見習い、効率的な働き方が広まることを願っています。
まとめ
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『プレジデント』の記事を通して、デンマークの働き方がいかに合理的で効率的かを知り、自分の過去の労働経験との違いに大きな驚きを覚えました。
今後の日本でも、こうした合理的な働き方が広まり、多くの人がストレスのない生活を送れる社会になることを心から願っています。