堀江貴文、藤田晋の心を鍛えるを読んだ感想レビュー
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堀江貴文、藤田晋の心を鍛えるを注文して読みました。
目次
機能健全家族と機能不健全家族
変わり続けることが人生を豊かにする
堀江貴文
中略
大事なのは、「同じこと」にこだわる姿勢ではない。変わり続けることだ。
堀江貴文さん、藤田晋さんの、心を鍛えるを読んで、二人とも成功者になるために、たくさんの失敗とたくさんの経験をしてきたことを知りました。
わたしは、二人のように、経営で成功した人間ではありません。
正社員で働き続けて、無職、うつ病、アスペルガー症候群になってしまった40代です。
二人の共通点は情熱と好奇心でしょうか。
あとは、家庭環境に恵まれていると感じます。
家庭環境がいいと子供の育ちも良くなる
両親がいる二人と、私は父親がいない母親と同居を強いられる機能不全家族です。
家庭環境が将来を大きく影響することを、堀江貴文さんと藤田晋さんの心を鍛えるを読んで感じました。
家庭環境で両親が健全であれば、子どもも、健全に育ちます。
家庭環境が機能不全で不健全家族の中で、子どもが育つと不健全な人間になってしまうと感じました。
私から見て好奇心や情熱にうなされるくらい仕事に没頭できるのは、家庭環境が大きな土台になっていると感じました。
お金ではなく信用の時代
わたしの母親は、過干渉、過保護で、わたしに依存してくるので、どうしようもない機能不全家族です。
両親との関係、家庭環境と言う土台があって、子どもは活躍することができて、健全に成長するものと感じました。
心をき鍛えるで印象深いのは「お金ではなく信用の時代だ」と言う話です。
せっせと老後資金を貯めるのではなく、人間関係を豊かにすることが投資であると言うことが書いていました。
心を強くするには、人の輪を広げること
お金のために時間や労力を使うより、人間関係を豊かにするために時間や労力を使った方がいい時代と言うのが、なんだか意外でもあり、納得しました。
さらに、「心を強くしたければ、人の輪を広げておくことだ」と書かれている内容も印象的でした。
わたしは、うつ病、アスペルガー症候群、無職なので、人間関係はありません。
人間関係と言えば心療内科の先生だけです。
数分だけ診察を受けるためだけの会話をするだけです。
本当は、働きたいです。
しかし、うつ病、アスペルガー症候群により、労務不能と診断されています。
献血の協力をしようとしてできなかった過去と、うつ病の診断が繋がった
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堀江貴文、藤田晋の心を鍛えるの心を強くするために、体も強くするの感想レビュー
ハローワークの同意書を医師に書いてほしいとお願いしたら、今より症状が悪化するからやめておいた方がいいと言われました。
また、健常者の頃に献血の協力をしようとして、献血のために横になって献血の寸前で看護師に、
疲れていそうだから献血はやめておいた方がよさそうです。
と献血の協力ができませんでした。
そのことが、どうも引っかかっていたのです。
心療内科に行くことになり、うつ病と診断されて納得しました。
わたしのメンタルは弱いです。
しかし、堀江貴文さんと藤田晋さんの心を鍛えるを読んで取り入れていけそうなエッセンスを取り入れていこうと思います。